2009年7月26日 腕木式信号機のある駅にて
2009年 07月 26日
明智鉄道の岩村駅、1時間に一本ぐらいしか列車が来ない、のどか~な駅です。
この駅には、かつて使用されていた腕木式信号機がまだ残されています。
腕木式信号機とは、鉄道が誕生したときからずっと使われてきた伝統的な信号機で、ワイヤーによって腕木と呼ばれる木片の角度を変えて、列車の「進行」と「停止」を表現する仕組みです。
明智鉄道開業以来、岩村駅ではずっとこの腕木式信号機が使われていましたが、2004年に信号システムが自動化された際、ようやくその業務を停止したそうです。
この腕木式信号機、実際に動かすことが出来ます。
希望者は、駅員さんにお願いすると、列車の来ない時間帯に、ホーム上のリーバーと呼ばれるテコを操作させてくれるそうです。
そうすると、線路の向こう側にある腕木式信号機の腕木が動くんだそうです。
うーむ、私は鉄ちゃんではないんですが、こういうノスタルジックなものは大好き・・・ちょっとやってみたくなりました。^^
岐阜県恵那市岩村町 明智鉄道 岩村駅にて
Pentax MZ-3
Carl Zeiss Jena Biotar 58mm/F2.0 (w/M42 Adapter)
Fuji Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
うわ~、とっても懐かしいです~。私が通学に使っていた鳥取の境線でも
おんなじのがありましたよ~。明智鉄道と同じく単線で、ちょうどいつも使
っていた駅が行違いする駅だったんです。これって腕木式信号機という
ものだったんですね。知らなかったです。(*^^*)
さすがにもう使われていなかったんですが、いつもいつもすごく興味津々
で見ていたんです。岩村駅では操作させてもらえるんですね。いいない
いな、機会があれば私もやってみたいです~。^^v
1枚目の時計と時刻表とホームへの入り口が地方の駅ののんびりとした
雰囲気いっぱいで、見ているととても旅心を誘われちゃいますね。そのう
ちカメラを持って、ぷらっと気ままにのどかな列車の旅をしてみたいです。^^
おお、境線にもありましたか・・・単線鉄道にはお似合いのレトロな信号ですね。^^
岩村駅、列車の来ない時間帯だったら、駅員さんに頼むとそうさせてくれるようです。^^v
明智鉄道、一度は乗ってみたいと思いつつも、一時間に一本しかない不便さんにめげてしまう・・・^^;
そろそろまとめなければなりませんね~。
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