2010年3月21日 初春の常滑やきもの散歩道にて
2010年 03月 21日
先週金曜日に歩いた常滑市の「やきもの散歩道」で出会った猫さんです。
この散歩道は、野良猫大量発生地帯として知られていますが、この猫さんは首にリボンをしており、お店の看板猫さんのようでした。^^
この日は朝から素晴しい快晴、そのために明るい場所と暗い場所の輝度差がはげしく、デジタルでの撮影には苦労しました。
でも、中判ネガ・フィルムの階調の広さは驚異的ですね~、黒つぶれもせず白とびもせず、日影から日向まで満遍なく描写してくれました。^^
常滑は古来より窯業が盛んな土地で、常滑焼は瀬戸、越前、信楽、丹波、備前の日本六古窯の中でも最古で最大の規模を誇る場所です。
そのため、この散歩道を歩くとそこら中に古い煉瓦造りの煙突が残っており、とてもフォトジェニックです。
常滑焼を代表するやきものは、土管と酒瓶と招き猫だそうです。
特に、土管と酒瓶は数多く生産されたせいか、街中にそれらを利用した造形があってユニークです。
愛知県常滑市 やきもの散歩道にて
Asahi Pentax 6x7 "Bakepen"
SMC Pentax 67 165mm/F2.8
Kodak Ektar 100
Scanned by Epson GT-X770
まずかったら、もんくいったるでね。。。。。。
いやいや、ほんとフォトジェニックな場所です。
あはは、名古屋人だとそういう反応になりますわなあ。^^ここのお店、「イノ豚ラーメン」ってのが目玉のようでした。
常滑、半田の10倍ぐらい濃い場所でしたねえ、また後日、撮影会を企画したいと思ってます。^^v
おぉビックリ、一番上のカットは背景の雰囲気でエジプトかどこか中東の国で撮影したのかと思いました。
シャン!とカメラ目線で、大変なべっぴんさんですね。
狙いの被写体とは別に、こうして猫や犬がお行儀良く写ってくれると、これだけで気持ちが和んでその後の撮影に弾みがつくのは私だけではないはず(笑)。
素直な性格の猫なのか、お写真からはそう伝わってきます(^_^)
きっと大人しい猫さんだったでしょうねぇ。
常滑は一度散策したいなぁ。土管の道も見てみたいし
猫も‥(笑)
ねこちゃんも凄しやすい場所なのかもね。
以前行った時に、よその子供さんがママに
「おっ〇い、おっ〇いがいっぱいある」と
叫んでいたので笑えちゃいました。
似てるんでしょかね??
当日はとても日差しが強く、猫さんに露出を合わせたら背景が炎熱の砂漠で撮ったみたいになりました。^^;
もっと猫さんを撮ってみたかったんですが、この日はとりあえずこれ一枚でよし・・・って感じでした。^^
おお、素敵な表現ですね~、「硝子に水が伝って流れるようなボケ」・・・
中判のボケ、135判の大口径レンズのボケとは、ちょっと違う種類のようですね~。^^
また遊びに来てくださいね~。^^v