2010年8月2日 夏の光に溢れた街にて
2010年 08月 02日
上は、デルフトで3泊したホテル、"Hotel Leeuwenbrug"です。
このホテル、こじんまりとしたホテルでしたが、スタッフの方々も親切だし、マルクト広場やデルフト駅にも近くて便利なホテルでした。
何より良かったのは、デルフトの運河に面した古い石畳の道路沿いだったことでしょうか・・・
お天気が良いときには、夏の鮮やかな光線が降り注ぎ、とてもフォトジェニックでした。
この街はオランダを代表する画家、フェルメールが生涯をすごした街です。
そのせいか、こんなベンチに降り注ぐ光でさえ、もどことなくフェルメールの絵画を思わせる柔らかさでした。
オランダ・デルフトにて
Pentax MX
Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited
Ilford Delta 100
Scanned by Epson GT-X770
モノクロだからよりいっそうフォトジェニックです。
夕方(でしょうか?)の長く延びた影もステキです。
ちょっと旅行疲れが今になって出てきております(^^;
DELTA100の扱いにも悪戦苦闘中・・・いつもと感覚が違っちゃいまいて・・・(汗)
なんか巧いコツってあるんですかねー(T_T)
そして、欧州を撮っても良しと良いことずくめですね(^_^)
縁があれば長期にわたり使い込んでみたいレンズです。
今のところ、ポチリ病は治まっているので大丈夫みたい(笑)
ホテルの風景だけじゃなんだしな~、と思って構えていたら、うまい具合に自転車が通ってくれました~♪
これは夕方の光ですね~、こんな光が午後10時ぐらいまで続きます^^
フェルメール、あの微妙な光線のせいか、日本人にもとても愛好者の多い画家ですね~。^^
私も大好きで、マウリッツィ・フイス美術館や、デルフトのフェルメール博物館にも行ってきました。^^v
あはは、私も少々旅行疲れが出ておりまして、撮影頻度が落ち気味です~・・・クソ暑くて外に行きたくないってのもありますが。^^;
このDELTA100、ISO400で撮ってしまいましたが、二段アンダーでもどってことなくシャドウが粘りますね~。^^v
FA31mm、シャープだしボケは綺麗だし、発色は落ち着きがあるし、実に良いレンズですね~。^^
値段は高いですが、飽きが来ずに長い間使えるレンズ、きっと元は取れると思いますよ~♪
写真はやっぱり被写体の魅力が50%以上・・・技術や機材でカバーできませんねえ、こればかりは。^^