2010年9月9日 実りを迎える千枚田
2010年 09月 09日
愛知県山間部の急斜面に作られた棚田、「四谷の千枚田」です。
頭を垂れる早稲の稲穂を見ていると、暑くはあっても秋は近づきつつあるんだな~、と実感しました。
この四谷の千枚田、デジタル写真ブログでもご紹介していますが、同じ4:3の構図でも、コンデジで撮った写真と、中判645の中望遠で撮った写真は、かなり違ったものになりますね。
いずれにせよ、この急斜面に石造りの棚田を開拓した先人の努力、素晴らしいものだと感動してしまいました。
愛知県新城市鳳来町 四谷棚田にて
Pentax 645
SMC Pentax 67 165mm/F2.8 with 67/645 Adapter
Neopan 400 Presto
Scanned by Epson GT-X770
モノクロで撮ったのと、ボケの違いもあるのでしょうか?
何となく見え方に違いがあるようです。
2枚目の写し方に魅力を感じます。
写真を撮りに来る人も多いようです。
棚田の維持は大変なようで、
農家の同級生に聞くと、メンテが大変で「やってられん!」とぼやいています(笑)
今年は猛暑のせいで、米の質がイマイチらしいです。
棚田って、開拓するのも大変だったでしょうし、田植えも稲刈りも大変そう。。。でも実にきれいな日本の風景ですね!恵那の棚田の写真もいつか撮ってみたいです!
棚田は、一度撮りに行ってみたいものの一つです(^^)
同じ構図のフィルムとデジタル、興味深いですね。
両者の表現するものは、まったく別なものだなぁという感じを受けました。
どちらがよいというのではないですが。
やはり中判で撮った写真の存在感って、たいしたもんだな~って思います・・・。
特に中望遠で撮ったときのボケ、近景でも遠景でも、小さなフォーマットのカメラでは得られない味がありますね~♪
おお、ご近所も棚田がいっぱいありますか、フォトジェニックですから多くのフォトグラファーをひきつけますよね~♪
冷夏同様、猛暑もおコメの品質にはあまりよくないんですね~、おコメってデリケートなもんだと思います、ほんと。^^
301号線で作手に行ったとき、ちょっと脚を伸ばして鳳来町にも行ってきました~♪
恵那の棚田と言うと、中野方の坂折棚田ですね~、あそこもぜひ撮りに行きたい場所のひとつですね~^^v
愛知県の地場産のおコメって、すごく美味しいですよね~、あいちのかおりとか、葵の風とか、あさひの夢とか。^^
愛知県山間部は気温が低いので、ミネアサヒが多いですが、とれたては十分美味しいですよ~♪
これからの季節は、棚田での稲穂の撮影は楽しいですね~、撮っていると「よくこんな場所を開拓したなあ」って、尊敬の念に打たれます。^^
フィルムとデジタル、それぞれの良さがありますね~、私もどちらも好きですよ~♪