2010年10月23日 セイタカアワダチソウの季節
2010年 10月 23日
この季節になると、いたるところで目に付くのがセイタカアワダチソウ・・・
秋の花はひそやかなものが多いんですが、こいつだけは異例に生命力旺盛に見えますね~^^;
愛知県みよし市にて
Mamiya-6 Type IV B
Olympus D-Zuiko 75mm/F3.5
Fujicolor Pro 160 NS
Scanned by Epson GT-X770
私もコレ、よく撮るんです(笑)
根っこから発育阻害物質を出して、他の植物を
追いやり、群生を作る。毎年毎年‥。でも、
自分の出した阻害物質が地中に残り、いずれか
自分も生息できなくなるほど、地中を汚染する。
そして枯れる‥。
なんか人間に似ているなぁ、と思って。
人間という種はすでに破綻していて、延命存続中なのでは
ないか、なんて思ったり。秋は物思いに耽ります、なぅ?
にゃはは(笑)
ワタシは子供の頃、そこらへんで取ってきたススキで月見飾りを作った思い出があるので、
こんな植物だらけの原っぱはちょっと悲しいです。
しかし殺伐とした工事現場の柵と、セイタカワダチソウの渋い黄色が、よくマッチしてますね^^
あはは、毎年秋になると撮ってみたいと思っていましたが、気が付くと季節が終わってる・・・今年はなんとか間に合いました。^^v
しかし、本当にこの草は評判悪いですね~、生命力旺盛すぎて害悪を撒き散らしますから当然ではありますが。^^;
そうですね~、昔は見事なススキの野原だったのが、今はまっきっきに染められてますもんね。
隙間さえあれば増殖するこの生命力、逞しすぎて秋には似合いませんよね~^^;;;
こんなに上手に撮れなかったです(^^;
皆さんとは意見が反対ですが、最近はずいぶんセイタカアワダチソウが減ったように思います(家内も同意見)。
子供のこるは原っぱ中、こればっかりでしたが。
天敵のいない帰化植物もそれなりに淘汰されるのかな。
昨日ペンタで写真を撮りに行ったんですが至る所に大いばりで咲いています。
一目見た瞬間は黄色で綺麗に見えるのが尚更に憎らしいです。
確かにすすぎが原と言った原っぱは段々消えて行ってるような印象ですね。
今ではすっかり日本の風景に溶け込んでいますね。
あはは、この季節はどこを見てもセイタカアワダチソウ、やはりレンズを向けてしまいますよね。^^;
おお、昔の方が多かったですか~・・・う~ん、地域性があるのかな~、うちのあたりは最近の跳梁跋扈ぶりがやたらと目に付くんですよ。^^
こういう渡来種の雑草ってたくましいですね~、あっと言う間に全国に蔓延してしまったようです。^^;
ススキだけが茂っている野原・・・今はもう希少性が高い場所になってるんでしょうね~^^