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Silver Oblivion

黒顔羊フォトギャラリー、フィルム写真別館です。自家現像白黒フィルム写真を毎日更新しています。


by Nob, a.k.a. Black Face Sheep

2011年4月16日 写真を撮る

2011年4月16日 写真を撮る_b0175964_21161451.jpg

「花を撮る」とか、「人物を撮る」って、普通の言い方ですよね。
でも・・・レンズを向けている先にある写真を被写体として撮るときには、「写真を撮る」って言わないし、言ったら違う意味になってしまいますよね。
正しくは・・・「写真を写真に撮る」でしょうか?
う゛~、なんか、言い方としては実にみょうちくりんな印象が否めません・・・^^;

時々、みょ~に文法にこだわりたくなるときがあります。外国人に日本語を教えているせいなんでしょうか・・・

日本語ですらコレですから、英語の文法になるとさらにこんぐらがります。
このポスターに、"Here's to finding exactly what you want!"って書いてあります。
意味としては、「あなたの欲しいものはまさしくここで見つかりまっせ」ってことなんでしょうが、私の英文法の知識では、どうして"to"が入るのか、よくわかりません。

"Here's a finding exactly what you want!"ならストンとわかるような気がするんですが・・・
もしくは"Here's to find exactly what you want!"でも、なんとなく文法的に整合性が取れてるような感じがするんですけどね。

"Here's to you(あなたのために乾杯)"とか、"Here's to our future(我々の未来のために乾杯)"って感じの文脈なんでしょうか・・・
"Here"を使った表現ってよく使われるけど、日本人の感覚では一筋縄ではいかないのが多い気がします。
"May I have this brochure?"(このパンフ、くださいな)って言ったとき、「どうぞ」って言う意味で"Here you are"とか言いますしね。
そういや、写真を撮ってあげるときも、「いきまっせ~」ってニュアンスで"Here we go!"って言うしなあ・・・

う~ん、まあ私の英語の能力が足らんだけなんでしょう・・・誰かわかる人、教えてくださいな~。^^

愛知県愛知郡長久手町 スターバックス・コーヒーにて
Pentax 645
SMC Pentax 67 90mm/F2.8
Neopan 400 Presto
Commented by daisiweblog at 2011-04-17 10:26
職業病ですね(^^)

中学校で習った英語では、「to + 動詞ing」は間違い、ってなってました・・・と思います(^^;
だから、このポスターの文言は間違いってことになるんでしょうけど、作ったのはアメリカに本拠がある会社ですものね。
英語のプロが作ったものだから、間違いじゃないんでしょう、きっと。
でも質問されて困ってる英語の先生はいっぱいいそうな感じはします(^^;
Commented by いけみ at 2011-04-17 11:00 x
わたしの使う日本語も間違いだらけ‥(笑)
Commented by canandaigua-ny at 2011-04-17 13:47
私も同じく日本語間違いだらけ。。

英語の文法は「何故?」と考えないようにしてます。笑
文法を習った事は無駄ではありませんが、
現地で生活すれば、使っている英語を身につけ、
話すようになりますよね。
「何故」と思うより、一刻も早く話せるように、理解できるように、文法そっちのけです。
が、そこに習った文法が頭にあれば、理解しやすいのかもしれませんね。

私は、finding(動名詞)以下は目的語、toはその前置詞かなー、と感じます。 (感じますって…汗)
間違ってそうですけど。。汗 あははー。すみません。。
here you are, here you go, there you are, there you goは追及すると奥が深いですよ。。。
Commented by nikojisan at 2011-04-17 16:44
英語は何故と考えると益々混乱して最後は判らなくなる・・・・だから考えないで丸暗記・・・・?
大体、日本語の使い方もたどたどしいのにまして況んや英語なんて・・・・

ただ、最近頻繁に「今の現況は?」とか、「今、現在の現況は?」と言うアナウンサーとかコメンテーターの言葉を
耳にするにつけ、「白い白馬」、「夜の夜景」、「武士という名の侍」と言った類の重ね言葉が気にはなります。

今日、スーパーに買い物に行く途中で桜が満開状態だなと横目で眺めて来ました。
カメラは持っていなかったので、写真は無しです。・・・・・あぁー不覚でした!
Commented by demi-sommeil at 2011-04-17 17:03 x
カサブランカの"Here's looking at you, kid."は動名詞のlookingの前にtoが省略されていて「君の瞳に乾杯」ですから、このtoは前置詞で、「〜に対して」ぐらいの意味でしょうか。「本当に欲しいもの=美味しいコーヒーをみつけたことに、乾杯」ってところですかね,
コーヒーだけど。意味上の主語はyouなんでしょうか、それともwe=店側なのかな。
Commented by blackfacesheep at 2011-04-17 19:51
daisiさん、こんにちは。^^
学生時代、一頃言語学を専攻していたこともあるせいで、どーも言葉に対する興味がつきないところがあります。^^
日本語の文法について質問されると・・・私もしょっちゅう困り果ててますわ~。^^;
Commented by blackfacesheep at 2011-04-17 19:58
Canさん、こんにちは。^^
文法は大切ですが、実際に話しているのを聞くと違うのが多くてこんぐらがるんですよ。
"If I were he"が文法的に正しいと教わったのに、"If I were him"って言うネイティブの方が多いもんなあ。^^;
here/there you are, here/there you go,奥が深いですね、これもニュアンスを覚えるしかない感じです。^^;
Commented by blackfacesheep at 2011-04-17 20:01
いけみさん、こんにちは。^^
言葉と言うものは時代とともに変化していきますよね~、だから今日の間違いは明日の間違いではないんですよね。^^;
「全然」という副詞は、かつては否定文でしか使われなかったのに、今は「全然大丈夫!」って、平気で言いますもんね~♪
Commented by blackfacesheep at 2011-04-17 20:03
るーちゃん、こんにちは。^^
おっしゃるとおりです、外国語は文法よりも丸暗記が一番だと思います~、子供はそうやって言葉を覚えるんですもんね。^^v
日本語の乱れ・・・乱れていく=変化していくのが言葉の本質のような気がします・・・でも、「現在の現況」はちと変ですよね。^^;
Commented by blackfacesheep at 2011-04-17 20:06
demi-sommeilさん、こんにちは。^^
おお、カサブランカの中でそんな言い回しがあったんですか~、ボギーの台詞なんでしょうか・・・らしい感じがします。^^v
おっしゃるように、"Here is to (Noun)"のニュアンスなんでしょうね。
「本当に欲しいもの=美味しいコーヒーをみつけたことに、乾杯」って訳が一番しっくり来るような気がします♪
Commented by atsushi_63 at 2011-04-17 20:32
英語、ちんぷんかんぷん・・・
漢字も忘れてしまった私・・・
Commented by noblivion at 2011-04-17 20:45
アツシさん、こんにちは。^^
私もよく知ってるはずの英単語とか漢字を見て、一瞬「???」となるときがあります・・・
老化ってやーですね~。^^;;;
by noblivion | 2011-04-16 21:40 | Foods & Dining | Comments(12)