2011年4月29日 つやを増す初夏の蔦
2011年 04月 29日
日差しが段々と初夏のそれになってきましたね~。
冬の間はしょぼ~んとしていた蔦も、ギラギラとそのつやを増してきました。
モノクロフィルムらしい質感で撮ってみたかったので、一段アンダーの露出で撮ってみました。
Pentax 645
SMC Pentax 67 90mm/F2.8 with 6x7/645 adapter
Neopan 400 Presto
Scanned by Epson GT-X770
光の部分の力強さが印象的です。
とーっても、夏の匂いがします(^_^)
蔦に水をあげたくなってしまいます。
いろんな場所の新緑がまぶしいですね。
先日阿智村の駒つなぎの桜に行ってきました、カメラマンが多すぎて写真を撮るのをやめました。
撮影ショートトリップが気持ちいい&楽しい季節になりましたね。
そうそう、ハイライトに至るまでの階調を力強く描写したかったので、しっかり絞ってアンダー気味に露出してみました。^^v
デジタルだとこの稠密間は表現が難しいかもしれませんね~♪
撮影したのはまだまだ気温の低い頃だったんですが、さすがに春分をすぎると日差しはかなり強くなってきますね。
おお、阿智村に行ってきましたか・・・南信州は春が遅いですから、桜を追いかけている人が多かったんでしょうね、きっと。^^
こりゃタマリマヘン、ゾクッとするほどの艶やかさ…銀粒子たちが総力を結集して“いい仕事”してますねぇ。
返す返すも、落としてしまうには惜しいフィルムでした。
ワタシは残り1本です…ん〜どうしようかと悩み多き乙女になっています。
モノクロフィルム写真はデジタル・カラー写真を超越するときが時々あるな~と思いますよ。^^
私の持っているプレスト、これが最後の一本でした・・・結構無頓着に撮ってしまったなあ、と若干後悔気味です。^^;;;