2011年6月6日 西日の中で絡み合うパイプ
2011年 06月 06日
私の大好きな被写体、ケミカル・プラントでのスナップです。
強い西日を受けて錆びたパイプが絡み合う姿・・・実に萌える雰囲気の造型なのでありました。^^
こういう被写体を見ると、中庸感度のモノクロ・フィルムと広角系のレンズでギッチリ絞って撮りたくなりますね~♪
名古屋市港区にて
Pentax 67
SMC Pentax 67 55mm/F4
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
これはかなり絞って撮られているのでしょうか。
そう! 物言わぬ金属の冷たさならB&Wフィルムが一番ですね。
しかしこの配管の入り乱れ具合がまた…Windowsのスクリーンセイバーにこんなのがありましたね。
途中から漏れ出したら、修理の時は元栓を辿るのが大変そう。
トキナーの28-70mm f2.8 を試してみて動作に問題はなさそうなのでISO400 の
カラーフィルムを装填して準備しました。
そろそろ、フィルムカメラを持ち出そうと思っています。
ディープシャドウからハイエストライトまで満遍なく光が回っていて、中判の広階調にはぴったりでしたね~。
撮影条件は恐らくF16で1/125と思います・・・アンダー目の標準露出ですね~♪
こういうメカニカルな被写体に色は不要、光と影だけで描くのが楽しいですよねえ♪
中庸感度のモノクロフィルムは、どピーカンの日には実によい味わいが出るんであります。^^v
あはは、そうそう、私もあのWindowsのスクリーンセイバーを思い出しながら撮っていましたよ。^^v
こういうのって、追加で増えてしまった配管なんでしょうか・・・オリジナルの設計とはまるで違ってるのかもしれませんね。^^;
おお、D700もスタンバイし、F4もスタンバイですか~、両方持って歩いたら結構な重さでしょうね。^^
私は135判のカメラ、もう半年以上使ってないなあ・・・カビが生えるのを防ぐためにたまには使ってやらんといかんなあ。^^;;;