2011年8月13日 バスを待つ人
2011年 08月 13日
Ricoh GX200は真四角でB&Wを撮ると実にフィルムライクに写るカメラなんですが、「パンフォーカス」な写真にしかなりません。
コンデジの小さなセンサーでは、大きなボケは期待できないので、割り切って使う真四角カメラなんですね。
その点、Kiev 88Cは本物の6x6ですから、長焦点レンズを付ければドカボケしてくれます。
大ボケ真四角写真を撮ろうと思うと、やっぱり中判に限りますね~♪
愛知県豊田市にて
Arsenal Kiev 88C
Arsenal Kaleinar 150mm/F2.8
Ilford Pan F Plus 50
Scanned by Epson GT-X770
こんな空気感のある作品は絶対撮れっこありませんわ~
バス停のこの瞬間の空気がばっちり写っている感じがします。
さりげない風景にモノクロがぴったりですね。
↑でいけみさんもおっしゃっていますが、
私も暑さで敬遠気味の真四角を持ち出したくなりました^^
リコーのコンデジはかなり以前からスクエアフォーマットを搭載していたのでお気に入りでしたよ。
でも・・・やはり6x6と比べるのは無理があるって感じですね~、やはり移りの立体感がまるで違いますから。^^
真四角って、構図は難しいですが縦横を考えなくてもいいので好きですわ~♪
キエフ88Cは中判の割には軽量なので、夏でも気軽に持ち出せます・・・でも・・・ばけぺんは・・・ちょっときついです~^^;;;
6x6でのスナップって、フォーカシングが大変なんですが、はまると良い雰囲気の写真になるので止められませんね♪
6x6は12枚しか撮れないので、こういう暑い季節でも緊張感が持続できて良いですよ、36枚もあると途中でだれます。^^;
中判は開ければボケ写真、絞れば高精細な写真、一味も二味も違う写真が撮れるので楽しいですね~♪
イルフォード・パンFプラス50、トーンが豊富なので、中判写真にはとても向いていると思います。^^
このKaleinar 150mm、eBayにはよく出てきますよ~、私はイスラエルの方から100USDで買いました。^^
ハッセルのゾナーだったらその10倍以上するでしょうね。^^;
税務署も確定申告の季節はごった返してますが、真夏はのんびりとした雰囲気ですね~♪
Kiev 88C、6x6の割にはコンパクトで軽いんですよ、ばけぺんとはかなり違いますね~^^;