2012年11月3日 セピアになった煉瓦のアーチ
2012年 11月 03日
安城のデンパークにある「秘密の花園」と呼ばれる場所の煉瓦アーチです。
カラーネガフィルムのNS160で撮ったんですが、発色がいまいち・・・リバーサルフィルムで撮るべき被写体でしたね。^^;
ノスタルジックな被写体なので、いっそセピア変換してみたらどうかな・・・と思ってやってみたら、このほうが自分の気持ちに近い絵になりました♪
フィルム写真も、最近は素材の一つとして使い、デジタル処理してしまうことが多いですね~♪
愛知県安城市赤松町梶1 安城産業文化公園 「デンパーク」にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
Fujicolor Pro 160 NS (Corel Paint Shop Pro Photo X2にてセピア変換)
Scanned by Epson GT-X770
ムリかっ(^_^;
フィルムをスキャンするときは、無駄とは思いつつも2400dpiで、丁寧にスキャンしております。
元来ネガフィルム写真は広大な階調を持ってますから、レタッチ素材としては最高だからなんですよね♪
ネガフィルムって、意外に奥が深いんですよね・・・「フィルムの色」ってのが固有のようで固有ではない・・・反転色ですもんね。
どの道、本来の発色に戻すときはいじるので、好きなようにいじっても問題ないと思っております。^^v
ほんとほんと、色によって人間の感覚って随分違う印象を受けるんですよね、びっくりすることが多いです♪
基本的にネガフィルムはレタッチ素材ですが、リバーサルは発色が良い代わりにレタッチのしにくい一発勝負、ゆえに露出は難しいです。^^;