2012年12月18日 晩秋の稲藁
2012年 12月 18日
稲刈りがすっかり終わった後の田圃に残された稲藁・・・
この田圃、うちの行政区でもち米を作っている田圃なんですよね。
田植えから稲刈り、餅つきまでを子供たちに体験してもらうために、有志の方々が手入れしてくださっています。
おそらくこの稲藁も、子供たちに藁細工を教えるために取っておくんじゃないかなあ・・・
昔は、田舎に住んでいればごく普通に体験できたことでも、いまは事前に準備しないと体験できなくなってきているんですね。^^
愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
僕の家も自分で食べる分くらいの米を作ってるんですが、藁は身近な
存在で、こんな素敵な雰囲気を忘れてましたよ(^^;
昔は、不要な藁は田んぼで燃やせたんですが、今ではご近所に遠慮
しながら、少しづつ燃やしてます
変わって行くのが必然なんでしょうが、人間関係や近所付き合いだけは
変わって欲しく無いもんですね
おお、お米を作ってらっしゃるんですか・・・うらやましい、ナニカあっても食いっぱぐれがないですね♪
そうですねえ、昔は許されたことでも昨今は目くじらを立てる人がいますから、本当に住みにくくなりました・・・^^;
はい、こういうノスタルジックな被写体はモダンなレンズより、テッサーのようなレンズが向いていると思います。
そこそこシャープでそこそこ収差が残る感じ・・・味わいありますもんね♪
そうですね、こういう文化の継承は地域が率先してやっていかなければいかんでしょうね。
じっちゃんばっちゃんが尊敬されるシーンがたくさん出てくるんじゃないでしょうか♪