2013年4月19日 小さな水力発電所
2013年 04月 19日
豊田市南部にある明治用水の広畔制水門です。
今見ると単なる水門ですが、ここにはかつて明治用水の広畔発電所でした。
4mの落差を利用したかわいらしい水力発電所で、1936年から1959年までの13年間、豊田市堤町などの灌漑揚水機の電源として使用されたそうです。
残念ながら伊勢湾台風の際に水没したのが原因で廃棄されたんだとか。
いずれにせよ、機能的なものを見ると、ついつい撮影したくなってしまいますね~♪
愛知県豊田市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
山間部の小さな滝にも、発電システムがついたりして。
んにゃ(笑)
そーなんですよ、そんな落差でも発電ができるのか、って私も驚きました。^^
今はすべてがエコ、エコ、エコ・・・エコエコアザラク、エロイムエッサイム~って感じです。^^;
こういう水門、ちょっとオランダにも似た雰囲気です。何かに使えないかな~…(@_@) 勿体ないと、思ってしまうんですよね~(^.^;