2013年6月18日 赤煉瓦と赤錆のマリアージュ
2013年 06月 18日
赤煉瓦と赤錆、実によくお互いを引き立てあいますね。^^
ともに無機物でありながら、どこか温かみのある素材感なんであります。
これがコンクリと赤錆になると、ちょっと悲壮感が漂ってくるような気がします・・・あはは、偏見ですねえ。^^;
名古屋市西区則武 ノリタケの森にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Pentax 67 165mm/F2.8
Fujichrome Velvia 100F (RVP F)
Scanned by Epson GT-X770
コンクリだと打ち捨てられている感じがしますが、レンガには現役感があります。人との接点を残している感じっていえばいいのかなぁ~?
赤錆には変わりないのに、不思議なんもんです。
やはり錆系がお好きな方には、この比喩でわかっていただけるみたいですね、赤煉瓦とコンクリの違い。^^v
なので、ハードボイルドに撮りたいときにはコンクリと赤錆のコラボを探しているんであります♪
こういう視点、新鮮ですねー!
もうバケペンをレンガの壁にくっつけて撮られたんでしょうか?
ん~、中判でのこういう切取、見たことの無い世界が出てきますね~!
これは先日ご紹介した窯とはまた別の場所にある窯なんですよ、これはこれでフォトジェニックなんであります。^^v
ばけぺんの165㎜、あまり寄れませんが、近接で使うとボケが豪快で楽しいですね♪