2013年7月7日 夏雲を眺める一本木
2013年 07月 07日
6月下旬から7月初旬は比較的マイルドな気候だったのに、ここに来ていきなり猛暑ですね。
昨日は体温近くまで気温が上昇した地域もあったようで、梅雨明けしたらどうなるんだろうと、びびってしまいます。
梅雨の合間に見る空も、白雲がうかび、いかにも夏そのものなんであります。
白い雲を撮るには、やはり低感度のB&Wフィルムが一番良い雰囲気になりますね~♪
雲だけ撮るのも芸がないので、一本木を入れてみました・・・私、こういう絵になる形の良い独立樹って大好きなんです。
今回のネオパン・100・アクロスのロールでも12コマのうち、6コマが一本木です。^^;
一本木フェチなのかもしれません。
一本木で真四角写真と言えば、アイルランドのマイケル・ケンナさんの写真が思い出されます。
ハッセルブラードで10時間露光を行うという、気の遠くなる撮影技法を用いるフォトグラファーですが、いつかああいうストイックなモノトーン写真を撮ってみたいなあ、と強く思うのでありました。
愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
針穴で一分くらいでも、イライラしちゃうし(^_^)
私も今日の写真にも、やっぱり並木の端っこの1本だけ入れてしまいました~・・・^^;;;
この夏雲の描写、ネオパン・アクロスにさせると職人気質な実直な描写をしてくれるので、大好きです!
夏草の猛々しさも、ハンパないですね~!草いきれが漂ってきそうです~^^;
先日もご紹介くださったマイケル・ケンナさんの画作り。
あのイメージ、ちょっと膨らませてます^^;
冬になったら、チャレンジしてみようかな~・・・と画策中です^^;;;
マイケルさんご紹介いただきありがとうございます。
これはまた刺激的な真四角ですね(^^;)
そして一本木フェチかぁ〜
いいですね、それ♪
また新しい楽しみが増えましたよ(^^)
まずは、その場所を見つけないといけないのが大変(^^;
わはは、私も昔は三脚を立てて写真撮るのなんて、大嫌いだったんですよ、せっかちだから。^^;
でも去年、工場萌え写真を四日市で撮ってから、がぜん三脚信奉者になりました・・・めったに使わないけどね。^^;
そーなんですよ、マイケル・ケンナさんのミニマリズム、素晴らしいですよね、相当入念なロケハンやってると思います。
露出はまずデジタルでチェックして、それから本番に臨むんじゃないかな・・・手間と労力を惜しまず、実直に撮ってる感じですね♪
あはは、そーですよね、皐月の樹さんも筋金入りの「一本木」フォトグラファーですよね~、桐の木やいろいろ撮ってらっしゃる♪
ネオパン・アクロス、夏は6x6できっちり絞って撮るに限ります、デジタルよりずっと硬質な夏を撮ってくれます、たまりませんわ。^^v
JPS展、じっくり見ると本当に勉強になるよな~、すんげえ刺激もらったわ。^^v
俺のRolleiflexに入ってるNeopan 100 Acros、まだ3枚しか撮ってない・・・現像、いつになるかなあ。^^;;;
モノトーンなんですが、色があるより熱を感じるときってありますよね~♪
夏は嫌いじゃないんですが、こんなんが1カ月も続いたらさすがにげんなりして、早く秋になって欲しいと願うでしょうね。^^;
関東から東北、北海道にかけて、熱波が来襲中みたいですね、西日本の方が涼しいとは珍しいです。^^;
マイケル・ケンナさん、ハッセルで撮ってますが、ほとんど標準レンズっぽいですね・・・Rolleiflexで似たような作品が撮れんかな~♪
マイケル・ケンナさん風味の写真は、ロケハンが大変だと思います・・・一枚の写真を丁寧に撮ってますよね。
気の短い俺が真似をしようとすると、つお~いモチベ^-ションが必要かも。^^;