2013年12月4日 威風堂々なスポーツカー
2013年 12月 04日
先月初旬に豊田スタジアムで行われた、NAGOYA CLASSIC CAR MEETING 2013で展示されていた古いスポーツカーです。
ALVISの名称と、Hare(野兎)が立ちあがったマスコットから判断して、1920年代に英国で製造されたAlvis 12/50じゃないかと想像します。
ビンテージ・スポーツカーとしての風格に溢れており、見ていたら頭の中でエルガーの「威風堂々」が聞こえてきました。
モノづくりに時間とお金と手間をかけていた時代の作品、今ではもうこういう存在感のある車は作れないんだろうなあ・・・
愛知県豊田市千石町7−2 豊田スタジアムにて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Pentax 6x7 165mm/F2.8 with Variable ND Filter
Fujichrome Provia 100F (RDPIII)
Scanned by Epson GT-X770
これは素晴らしくきれいな個体、しかも登録がついているのはすごいですね。フロントのリーフスプリングが泣かせますねぇ。
天気のいい日、革ジャンにゴーグルなんて出で立ちで流すと気持ち良さそう。ガソリンはハイオクでしょうが、無鉛でも大丈夫なんですかね?
そうですねぇ~こういう車は今はもう作れないでしょう。
時代の流れといえばそれまでですが、よいと思う物をしっかり作る!っていう文化が徐々に失われていくってのは寂しいものです。
威風堂々!まさにですね!
そーなんですよ、昨年も知多の美浜で見ましたから、おそらくは自走してくるんだと思います・・・走ってるところ、みてみたいもんです。^^
ガソリン・・・どうなんでしょうねえ、やはりハイオクなんだろうなあ。^^
車検をとおってるんですよね、コレ・・・実際に路上を走っているところを見たら、感動するでしょうねえ♪
技術者がつくりたいようにつくる時代はもう終わり、マーケターがデザインや仕様を考える時代ですから、しょうがないんでしょうね。^^;
なるほど、ルパン・・・メルセデスSSKが出てましたよねえ♪
あのコミックにはフィアット・チンクェチェントと言い、なかなかユニークな車が出ていて、こだわりを感じましたよ。^^v
といっても知る人ぞ知る名車ですね^^
こちらに有名なALVISのコレクターの方がおられたので知ってましたが、そうでもなければ・・・^^;
この時代はまだトラクターと乗用車のデザインに類似性があって楽しいですね(^^)v
この写真、ばっちり浮き上がって気持ちいいな~♪
まず、ここまで古い車がまだ走っていることに驚きです!@o@
Alvisという車なのですね・・・。勉強になります!
1920年代・・・既に90年以上・・・ひょえ~!
この車も、ここまで大事に長く使ってもらえれば、本望でしょうね~!
作った人も、もし生きていれば、涙を流して喜んだと思いますv^o^
仰るとおり、手間と時間を掛けて作ったものは、存在感がハンパないです!