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2014年2月1日 発狂途上のツインタワー
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昨年の12月に撮ったJR名古屋駅のツインタワーです。
最初は、ごくごく普通のモノクロームなポストプロセスで現像してみたんですが、あまりに素直でインパクトがなく、お蔵入りになってました。
でも、最近はまっている「モノクロフィルムへのカラー用クロスプロセス適用」で仕上げてみたら・・・
お~、この発狂寸前のサイバーな雰囲気、なかなか良いかも~♪

B&Wフィルムで撮った写真に着色するのって、賛否両論あると思います・・・
銀塩写真原理主義者なら、「白黒写真は階調で楽しむべきであ~る、軽薄な着色処理は忌むべきべきであ~る」と激怒するかもしれません。

でも、昔からモノクロ写真への着色ってよく行われてきたし、印画紙によって冷黒調や温黒調にするのは、さらに普通だったと思うんですよね。
写真の可能性ってことを考えていくと、Lightroomによるポストプロセス、これもアリだと思うんだけどなあ・・・

ま、それならハナからデジタルで撮ればいいじゃないか、と言う声も聞こえて来ます・・・ご意見、ごもっともなんでもあります。^^;
ただ、写真を撮る楽しさってことを考えると、ね。

フィルム、特に古いカメラで撮るときには、デジタルとは違う楽しさがあると思うのですよ。
カメラ任せにせず、自分の判断で操作する楽しさ・・・クルマに例えるなら、マニュアルトランスミッションを操る楽しさです。
フルマニュアルのRolleiflexに白黒フィルムを詰めて撮影し、それを自家現像する・・・そのプロセスがこの上もなく楽しいんであります♪

クラシックカメラでの白黒フィルムの着色写真、ビンテージカーを現代の部品を使ってトラブルフリーに調整し、楽しむのに似てるのかも。^^

名古屋市中村区名駅にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 7.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
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by noblivion | 2014-02-01 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(8)
Commented by leica36 at 2014-02-01 09:43
確かに、アナログからデジタルになっただけで、本質の写真の加工という意味では同じかもしれませんね。
むしろ、今はデジタルでのポストプロセスが当たり前の時代ですしね。
このクロスプロセス処理、何気ない被写体をワクワクさせる魔法のポストプロセッシングですね 笑

マニュアルカメラは操作して撮るだけで楽しめますし、自家現像で失敗や成功を楽しむのは最高の趣味ですよね〜。私も同感です!
Commented by Ricky007 at 2014-02-01 11:55 x
全く同感ですなっ!
着色については、いろいろと意見があるんでしょうが、なにしろマニュアルカメラをいじる楽しさ!ってのは、直感的なもんですからね。これはなかなか止められないっす。
着色だって...どちらかというとそこまで積極的はありませんでしたが、やってみると楽しいしなぁ~アハハ!
なにか自分のなかでの着色ルール?みたいなものをできつつあるし...どんどん進んでいってしまいます(笑)
この写真のような構図、先日私も撮影しましたもん!青系の着色前提で(笑)
Commented by blackfacesheep at 2014-02-01 21:59
leica36さん、こんにちは。^^
フィルムでもスキャンしてデジタルデータになってしまえば、あとは同じなんですよねえ♪
マニュアルカメラの良いところは、人間が主導権を握ってるところでしょうね、主体的に撮らないと写らないのが良いわ~。^^v
Commented by blackfacesheep at 2014-02-01 22:01
Rickyさん、こんにちは。^^
そーそー、自分がやってみて楽しいのが一番なんですよ、業務じゃなくて趣味なんですから。^^;
着色対象、びみょ~に選んでますよ、私の場合・・・魚と一緒で、刺身で食えるのと焼いたり煮たりするのを分けてます。^^;
Commented by film-gasoline at 2014-02-01 22:10
おおお~っ! こりゃ最高ですね~!
発狂シリーズ? 大好きです(^^)v
難しいことは分かりませんが、B&Wの写真をデジタルで着色するのは現代の表現手段のひとつだと思います。
これは先人達が自分のイメージを表現する為に試行錯誤してきたのと同じなのではないかと思います。
ビンテージカーを現代の部品を使って・・・、これはまさに私が日々取り組んでいるお仕事ですね^^
純正部品に拘るのも趣味なら、メンテナンスフリーにしてバリバリ走るのも趣味です。
さすが師匠、実に的を射た素晴らしい例えだと思います(^^)v
Commented by blackfacesheep at 2014-02-01 22:52
フィルガソさん、こんにちは。^^
あはは~、ハードロック黎明期にゼップを聴いていたような人なら、こういう発狂系のポストプロセス、きっと気に入りますよね。^^
私、純正部品にこだわりはありません・・・ADO16系、できればライレーかウーズレーに信頼性の高い現代のパーツを付けて乗りたいです♪
Commented by 皐月の樹 at 2014-02-02 00:08 x
おお~!あのツインタワーが~~~ぁ!!!
なんともサイケデリックな、高層タワーに大変身!
カッチョいいですね~!^o^/

デジタルからフィルムへ入門いたしました私としましては、色付け大賛成なんでございます!^o^/
・・・邪道は知っての通りで^^; ポストプロセスで自分のイメージへ近づけたり、新たな表現を試みたり・・・ありとあらゆる可能性に対して、考えうる全ての手段を講じる!v^o^

そして、今なぜフィルムか?!
あ、これはもちろんデジタルでも大い構わないと思います~!
ただ、私の場合、結果が・・・フィルムの方がいいんですよね~^^;;;
フィルムで撮った写真の方が、なんだか訴えかけるものが違うんですよね~。撮っている最中の、心がそのまま表れてるんでしょうね~^^; それは、私がデジタルを安直に使いすぎている・・・ただそれだけなんですが~^^;;; 反省~^^;;;
Commented by blackfacesheep at 2014-02-02 20:36
皐月の樹さん、こんにちは。^^
そー、私もフィルムの方が打率が良いですね~、やはり真剣さの度合いが違うんでしょうか・・・^^;
フィルムを撮るときの集中力、デジタルの時にはなぜ出ない・・・ほんと、私も不思議なんであります。^^;;;
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