2014年3月22日 夏には緑化される波板スレート工場
2014年 03月 22日
瀬戸市近辺でよく見受けられる波板スレート外壁の工場です。
波板スレートって、無機物ですよね・・・なのに、蔦が這うってのが面白い存在なんであります。
特別な栄養分でもあるんでしょうか。^^;
この工場の外壁にも、たくさん蔦が冬枯れてしておりました・・・もうじき、こいつらが復活するんだろうなあ・・・緑の館になるんだろうなあ♪
真夏に再訪してみたいものなんであります・・・密林工場って風情かな。^^;
愛知県瀬戸市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Ilford Perceptol (Stock, 15 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
かつての甲子園球場を彷彿とさせますね~!
スレート板もセメントなので、気孔がたくさんあって、蔦には丁度良いのかも知れませんね~。レンガも同じですね~。
パーセプトールのダークとシャドーのエネルギー感、やっぱりすごいですね~!アクロスにミクロファインでは、この濃密なダークが出ないんですよね~!もっと、当たり障りのない描写になりますね・・・^^;
この全体のバランスが大好きです!v^o^
確かによく見かけますね。
しかし、こやつらって冬の間、こんな感じになっているのに生きてるんですよねぇ~?!とても不思議です。
なにかの防衛本能のようなものなんですかねぇ~?
ジャングル仕様の様子も見たいです(笑)
はい、夏は壮観な蔦屋敷になりそうです・・・そっか~、多孔質な素材は蔦がからまりやすいんだ・・・納得しました。
パーセプトールって、本当に独特のパワーがありますねえ、ミクロファインとアクロスだと、もっとあっさりすっきりと上がると思います。^^
スレートでも風化してくると多孔質が顕著になり、蔦が絡みやすくなる・・・ってことのようですね。^^
冬枯れしていても、決して死んではいない・・・気温の上昇とともに、むっくりと起き上がるゾンビのような蔦なんであります。^^;;;
なるほど~、そういう了見で冬は枯れるんだ・・・んなこたあないか。^^;
kの梯子、思いっきり端っこに付いてますが、何か理由があるんでしょうか、不思議な感じがしましたよ。^^
震災後に省エネで蔦を家の南側に植える「緑のカーテン」みたいなのが流行りました。
でも、うまく育たなくてみすぼらしいお家が沢山ありましたね^^;
ぜひこの工場を見習うと良いですね^ ^
緑のカーテン、植物の蒸散効果がエコなので、各地で見かけますよね。
夏場はそのおかげでかなり涼しくなるんだとか・・・でも、こういう工場は自然発生的に蔦が這ってしまったんだろうな、って思います。^^;