2014年4月16日 春爛漫の竜ヶ池
2014年 04月 16日
名古屋の桜の名所と言えば、鶴舞公園・・・その東側の入口が竜ヶ池なんであります。
先月末に、急に暖かになって桜が開花し始めたとき、桜の状況を偵察に行ってきました・・・まだ七分咲きでしたが、人出は満開でしたねえ♪
この竜ヶ池でも、いくつかのグループがお花見の真っ最中なんでありました。^^
外人にお花見を説明すると、「要するに飲んだり食べたりする野外パーティだよね?」と言われてしまいます・・・ま、確かにそうなんだけど。^^;
でも、単なるパーティじゃありません、長い冬が終わって、今ここに満開の桜を見る・・・そんな嬉しさに満ちたパーティなんですけどねえ・・・
日本人ならDNAレベルに埋め込まれており、皮膚感覚で理解できるポイントなんですが、異文化世界から来た人々には、なかなか理解しがたい宴会に見えるようです。^^;
名古屋市昭和区鶴舞1丁目 鶴舞公園にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 (EI50)
Kodak T-MAX Developer (Stock, 6.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
ピンクの着色もいいですねぇ~。
やはり桜は、桜色っていうくらいで、独特の色がポイントだったりするので、純粋なB&Wだと表現の幅が狭いですからねぇ~
まぁ~そこに絞ってってのも修行の一環としてはいいかもしれませんが...ストレスが溜まるなぁ~アハハ
真四角に納められた見事な空間です!!
花見の和やかさが伝わって参ります~!
外国人に花見の楽しさを…!
なるほど、では、是非とも越後にいらしてください!!(^^)v
冬が始まる11月頃から5月の始めまで滞在いただければ、花見で弾ける日本人の心が、少し伝わると思います~(^^)v
学生時代、春になると留学生を連れて花見をしておりましたが、よっぽど越後の冬が辛かったらしく…(^^;
越後人以上に弾けておりましたよ~f(^^;
この一枚に全ての要素が詰まっております(^^)v
なるほど、外国人には花見を理解するのは難しいんですね。
私達は物心ついた時から刷り込まれてますし、それ以前にDNAレベルに埋め込まれているんですね^^
う~ん、日本人でよかった~(^^)v
モノクロの桜、大好きなんですよ~、素のままのB&Wでも良いんですが、つい桜色に染めちまうんであります。^^;;;
RDPIIIで撮ってみるかな~、と言っているうちに、Mamiya Cの試写をやっていたら、桜の季節が終わってしまいましたよ、情けない。^^;
桜だけだと、B&Wだと単調になってしまうので、背景にお花見の人々をいれさせてもらいました♪
そう、これはストックで仕上げました・・・現像時間が早くて良いんですが、コントラスト強いです、希釈のほうが好きですわ。^^v
うちの写真塾の家元はストイックですから、「わしゃ桜は撮らん!」っておっしゃいますが、私は俗人なので桜、大好きです♪
わはは~、外国人にとっても越後の冬は辛いんだ~、南の方の出身者なら特にそう思うでしょうねえ。^^;;;
お花見をするというメンタリティ、日本人に特有のものなんですねえ、意外や意外、世界では少数派です。^^;
桜はぱっと咲いて、ぱっと散る・・・このはかない美しさが日本人の心情にうったえかけるのでしょうね、きっと♪
まぁ、花を愛でるってのもあるんですけど(笑)