2014年5月6日 シャンゼリゼな街燈
2014年 05月 06日
エッフェル塔を背景に建つ街灯・・・ここはパリのシャンゼリゼ大通りであります。
と言うのは大嘘で、ここは名古屋の久屋大通公園(セントラルパーク)で、向こうに聳えたつのは名古屋のTV塔なんであります。
久屋大通発展会は1989年にパリのシャンゼリゼ委員会と姉妹提携を締結したんだそうです。
1993年にパリ市のシャンゼリゼ委員会から、友好提携3周年を記念して、名古屋市に二基の街燈が贈られ、これはそのうちの一つですね。
夜のシャンゼリゼ大通りを照らしていたこれらの街灯は、フランスの建築家J・ヒトーフ(1792~1867)がデザインし、19世紀に作られたものです。
ベル・エポック爛熟期を物語る貴重な文化遺産で、これまで門外不出のものだったらしいですが、当時のJ・シラク・パリ市長の特別の計らいで、セントラルパーク地上公園に設置されたんだとか。
なるほど、なんとなくホンモノっぽい佇まいに惹かれて撮ってしまった写真なんですが、そんなやんごとない事情があったんですねえ。^^;
写真を撮っていると、歴史的トリビアもいっぱい勉強できるんであります♪
名古屋市東区東桜 久屋大通セントラルパークにて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Ilford FP4 Plus 125 (EI50)
Ilford Perceptol (1:2 Diluted, 15 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
名古屋の大通り...確かにシャンゼリゼのようですね。
ってシャンゼリゼに実際に行ったことはないですが...アハハ
札幌の大通り公園にも似た雰囲気があります。
こいう大通りのある街に住んだことがないんですよねぇ~♪
なんかちょっと憧れです。
う~ん、これは本物の友好関係ですね、ええ話や~(^^)v
この街灯、道理で歴史の重みを感じる素晴らしい意匠なわけです。
まんまと騙されるところでした^^;
今日のポストプロセスもイケてますね~♪
しかも該当は本物ですね~!^o^/
これで、その前の道にルノーやプジョーが停まっていたら・・・
疑いの余地無し!ですね~v^o^
セントラルパークって・・・フランス語でなんと言うんですかね?
出来れば、フランス語に変えていただきたいかな~・・・なんて^^;;;
名古屋は空襲で丸焼けになりましたので、自由自在に都市計画ができたんですね。^^
そー、札幌に行くと親近感を覚えますね、ただ名古屋は暑すぎてライラックは育ちませんが・・・^^;
今、名古屋のTV塔は上半分を工事中なので、あまりかっこよろしくありません・・・なので、上をカットした構図で撮りました。^^v
名古屋の街、さほどオサレじゃないんですが、このあたりだけはオサレかもしれません・・・選んで撮ってます、あはは。^^;
シラクさんがパリ市長だったころの話ですから、かな~り昔のことみたいですね。^^;
フランス的な写真の場合、ポストプロセスはやはりフレンチブルーを使いたくなるんであります♪
あはは~、セントラルパークの地面には、凱旋門のモザイクが描かれておりますよ、結構フレンチな雰囲気なんであります♪
セントラルパーク、フランス語でも同じじゃないかな・・・英語がノルマンコンクェストのときにフランス語の語彙から取ったんだと思います。^^;
でもこんなに雰囲気よく撮ることはできませんでしたが(^^ゞ
ほんとこうして切り取ると異国情緒が漂いますね(笑)
スクエアの構図は難しいですがさすがblackfacesheepさんです~(#^.^#)
うまいことにTV塔がありますので、そいつを「なんちゃってエッフェル塔」にして写そう・・・と考えたわけであります。^^;
真四角は大好きですね、デジタルでも真四角を撮りたくなるとミラーレスを持出して撮っております♪