Copyright (c) 2009-2016 Noblivion All Rights Reserved
2014年8月3日 焼灼領域 #2
b0175964_1152185.jpg

「焼灼領域」シリーズ第2段です。
県美とオアシス21の前に置かれたステンレス・スティール(SUS)で作られたベンチです。

見るからに熱そうなんですが、座ってみると意外に熱くない・・・不思議です・・・考えてみれば、SUSって熱伝導率が悪いんですね。
錆びにくいし、酸やアルカリにも強いので、調理器具に使うことも多いんですが、熱が伝わりにくいのがネックでなんであります。
そのため、熱の伝わりやすいアルミをサンドイッチした多層鍋が多いんであります。

それゆえSUSって、ベンチの素材として使いやすいのかも。
錆びないし、汚れにくいし、強度も高いし、製作もおそらくそれほど難しくなく、使いやすい素材なのかもしれません。
ただ、油断して肌の露出した短パンなどで不用意に腰かけると、「あっちっち(泣)」となりかねませんからご注意を。^^;
真夏の午後になると、そりゃもう、ちんちこちんに蓄熱してますから・・・そうなったらSUSは剣呑ですよぉ。^^;

なお、「ちんちこちん」とは、名古屋地方で熱いことを表現する擬音語で、「ちんちん」の強調系と考えられています。
「ちんちん」「ちんちこちん」・・・使い方に注意が必要です・・・触れるものに対して使えますが、触れないものには使えません。
「お風呂がちんちこちんに熱い」とは言いますが、「今日は朝からちんちこちんに暑い」とは言わないんですね。
つまり「熱い」と表記するものに使い、「暑い」と表記するものにはNGなんであります。^^

名古屋市東区東桜にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 (EI25)
Ilford Perceptol (1:2 Diluted, 12 minutes at 28 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
[PR]
by noblivion | 2014-08-03 06:00 | Lights & Shadows | Comments(8)
Commented by Ricky007 at 2014-08-03 13:35 x
そう!工作的にはとても造りやすい!加えて、錆びない、劣化しないの三拍子なんで、よく使われているんでしょうね。
けど、やけどしますよねぇ~!
ベンチではないんですが...
うちの娘が赤ちゃんのときに、真夏にチャイルドシートにのっけようとして、シートベルドの留め金部分(多分ステン)が、肌にあたってしまって火傷させてしまったことがあります。幸い大したことはなかったのですが...
日本の夏仕様を考えると屋外に金属ってのは危ないですよねぇ~
まさに、ちんちこちんに熱くなってしまうのだぁ~
Commented by 皐月の樹 at 2014-08-03 16:54 x
うわ~!ちんちんに焼けてそう~^^;
あ、・・・ちんちこちんでした~^^;;;
越後(長岡)ではどう言うかな~?と思って探してみたのですが、同級の言葉が無いですね~^^; せいぜい、「あっちゃっちゃ」です。これ、ちんちんと同級なのです。コレより上には、前に「こって(=とても)」を付けるしか無さそうです。
ってことは、越後にはちんちこちんという状況が無いのか?!^^;;;
ん~、未体験の領域です!^^;;;

このSUSのベンチ、素肌で座ると危険ですね~^^;
特に短いスカートを履いた女のことなどは、要注意ですよね~^^;
低温火傷でまっかっかになると思います!まさに焼灼!
Commented by blackfacesheep at 2014-08-03 20:30
Rickyさん、こんにちは。^^
お~、お嬢さん、シートベルトの金具で火傷をされましたか・・・あれ、熱いんですよねえ、私も苦い経験、あります。^^;
強度的にあそこはSUSで作るしかないと思いますが、クルマの中の温度上昇、本当に剣呑であります。
Commented by blackfacesheep at 2014-08-03 20:32
皐月の樹さん、こんにちは。^^
あはは~、越後では「こってあっちゃっちゃ・・・」ですか、それ、可愛いかも~、名古屋弁はユーモラスと言うか・・・ま、下品ですね。^^;
SUS、しっかり熱が伝わったあとは、逆に冷めにくいですからタチが悪いです・・・素肌で触ったら火傷間違いなしですわ。^^;
Commented by film-gasoline at 2014-08-03 22:02
この金属の質感描写が素晴らしいですね~♪
柔らかいアーチを描くパイプと突き合せたプレートだけで、ご飯三杯イケますね^^
「ちんちこちん」・・・、こちらでは聞き慣れない言葉ですね^^;
ちょっとアブナイ言葉にも取れます^^;
そうですね、こちらでは「ちんちんに熱い」とは言いますね・・・
ん・・・、こっちの方がもっとアブナイですね^^;
Commented by 844-41 at 2014-08-04 00:48
Stainless Steel、Stainが付かない鉄、つまり錆が付かない鉄が、
まさか錆銀に登場するとは(笑)

「ちんちこちん」三河弁の解説で、暑いと熱いの違いを初めてしっかりと認識できました。
勉強になります^^
Commented by blackfacesheep at 2014-08-04 10:14
フィルガソさん、こんにちは。^^
わはは、金属を撮影するなら常用感度白黒フィルムが最高、デジタルには出せないリアリティがありますよねえ♪
お~、仙台でも「ちんちん」、言いますか・・・ひょっとすると標準語なのかな・・・んなわけないか。^^;;;
Commented by blackfacesheep at 2014-08-04 10:16
シンさん、こんにちは。^^
わっはっは、錆銀ではありますが、例外被写体もたくさんあります~、ハードボイルドだったら撮ります~♪
日本語は微妙なんですよね、「冷たい」と「寒い」も、触れるか触れないかの違いですね、英語だと”Cold”だけですが。^^;;;
<< 2014年8月4日 熱い静寂 #3 2014年8月2日 焼灼領域 #1 >>