2014年10月22日 一緒にいられる時間を慈しむ影
2014年 10月 22日
またしても影ふぇちの写真なんであります。
深まりつつある秋の街角のペーブメント・・・まだ、落葉していない樹木の影が落ちています。
もうしばらくすると、葉っぱが全部落ちてしまい、枝だけの影になってしまうんでしょうね。
葉っぱたちも、親樹と過ごすあとわずかな時間を慈しむように、穏やかな10月の日差しを浴びているのでありました。
名古屋市中区栄にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Ilford FP4 Plus 125 (EI125)
Ilford ID-11 (Stock, 9 minutes at 21 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
なるほど~、仰るとおり、もう直ぐお別れですね~。
その視点が素晴らしいです!
無機質なペイブメントと、やわらかな木陰の組み合わせ、いつもながら素敵なコラボレーションなんでございます~!^o^/
さすが影フェチです!!
こういうところを見っけると...どうしても撮りたくなりますよねぇ~うん!うん!
もうすぐ冬ですね...冬の光もなかなかフォトジェニックなので、楽しみですねぇ~
全体としては、微粒子の柔らかいトーンなのに影のフォーカス部分は粒状性があり、凄く面白いです(^^)
流石影フェチです・・・これは狙えないです(^^ゞ
はい~、こういうカタチの良い影を見ると、クランクを巻き上げ、シャッターをチャージし、自動的に撮影行程にはいってますねえ。^^
冬になって、葉っぱをすべて落とした無欲な樹木の影も、それなりに哀愁があってよいですけどね♪
元は普通の白黒写真なんですが、Lightroomでポストプロセスする際に、感情移入しやすい色に染めることが多いですね。^^
いやいや、なかなかこういう素敵な影を落とす樹木に出逢うのは難しいんですよ・・・やはり、被写体探しは大変です。^^;
そー、もう夏のあの猛々しい日差しはどこにもなく、影ですらソフトですね♪
冬の寂しげな影写真もいいんだよなあ、撮っているときは寒くて嫌になってくるときもありますが。^^;;;
あはは、この粒状はフィルムの粒状ではなく、舗道のテクスチャですね。^^
こういうものの陰影も、デジタルよりフィルムの方がステキに描写してくれるような気がします~。^^v
いやいや、撮ったときはその影の形状が面白くて撮っただけなんですよね。
タイトルを考えるときに、「おおおお♪」と閃いて、こんなタイトルになりました、後付けもいいところなんであります。^^;;;