2014年12月13日 Jazzy Lights
2014年 12月 13日
カウンターの上に置かれたGLENLIVET・・・そしてその手前には灰皿・・・ロック・グラスもちらほら・・・
そしてその向こうに見えるのはウッドベースの糸巻でしょうか・・・
う~ん、JAZZYな眺めですねえ♪
ここは先日私の学生時代のJAZZバンドのOB会をやったJAZZ BAR、TRIBECAなんであります。
こちらはジャムセッションを待機しているカーブド・ソプラノ・サックス、その向こうはテナー・サックスであります。
このソプラノで何十年ぶりかに演奏した後輩たち、まともな演奏はハナから目指さずスピリチュアルな前衛JAZZに特化しておりました。^^;
かたや阿部薫、かたやアルバート・アイラー・・・Groovyでしたねえ♪
めちゃめちゃに吹いているんですが、そこは昔取った杵柄、ちゃ~んとJAZZに聴こえるあたりが素晴らしかったです。^^v
ひっじょーに暗い場所なので、もっぱらデジタル一眼レフでの撮影に専念しておりましたが、Rolleiflex 2.8Cでも撮っておりました。
ただし、まともに撮ったら写りません・・・Ilford HP5+をEI1600まで増感してやりました。
さすがに2段増感となると、かなり粒状は目立ち始めますが、逆にこのぐらいの方がJAZZYな雰囲気は出るのかもしれません。^^
やはりJAZZはアナログなフィルムカメラのほうが雰囲気は出るかもなあ♪
名古屋市千種区法王町2-5 ”TRIBECA"にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Ilford HP5 Plus 400 (EI 1600)
Ilford ID-11(Stock, 20 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
凄い!
1600の増感、いいですね~。まったく嫌の無い粒状感♪逆に空気感(昨日の話ではないですが・・・^^;)が出ているのでございます~!
1枚目のグラスの反射に、2枚目の金属の反射、とても心地がいいですね~!特にブラースの金属光沢は、鳥肌モノです~^o^
フィルムのこういう描写、たまりません♪
これがあるので、厳しい条件でもフィルムで逝きたくなりますね~^o^/
このアダルトな雰囲気にはフィルムの粒状感がよいスパイスになりますね~♪
Ilford HP5+をEI1600まで増感ですか~!
思ったほど荒れないものですね。
とても刺激的なお写真です(^^)v
暗いの場所だろうと思ったら、やはり凄く暗いですよね・・・
粒状性が雰囲気にバッチリあっていて凄く臨場感ありますね(^^)
タバコの煙も似合うだろうな~
しかし、サックスの描写しびれました~(^^)
めっちゃくちゃカッコイイです!
あの暗さですから、まともには写らないかなと思いましたが、フィルムは偉大でしたねえ、EI1600でも無問題です♪
きょうびのデジタルならISO1600なんて屁の河童ですが、フィルムほど良いトーンは出ないんじゃないかなあ。^^
HARD ROCKとかJAZZとかの音楽は、モノクロームが似合うんですよね~、ちゃらいカラーはいらんのだ~♪
昔、Kodak Tri-XをEI1600で撮ったときにはもっと荒れた気がするんですが・・・Ilford HP5+のトーンは素敵ですねえ。^^
あはは、昔まだお酒を飲めた頃、私は臭いお酒が好きでした・・・スコッチだとラフロイグ、テネシーだとJack Daniel'sでした。^^;
う~ん、タバコの煙を撮っておくべきだったな~、奥にサックスを置いて・・・金属光沢はフィルムに限りますねえ♪
ブラスの輝きがナイスです(^^)
楽器はさっぱりですが、昔はクリフォード・ブラウンなんか好きでしたよ。
最近何故か女性ヴォーカルに目覚め、新旧色々聴き漁っていますが、エラはやはり偉大だったということに改めて認識しております^^;