2015年1月12日 真冬の畑の石油発動機
2015年 01月 12日
わが街のはずれの方の畑地を散歩していたら、どこからともなくドコドコ言う鈍い音が聞こえてきました。
うむ・・・この音は聞き覚えがあるかも・・・
そう、豊田スタジアムで行われたNAGOYA CLASSIC CAR MEETINGで、「愛知懸石油發動機愛好会」の皆様が展示していたアレですね♪
この発動機も、そのグループの関連の人の持ち物なのでしょうか・・・よく見ると、軽トラの上にも一台乗っております。^^
なんでこんなところで運転中だったのかはわからなかったんですが、素敵な被写体に出会えてラッキーでした♪
昨日に引き続き、Mamiya C220 Professionalで撮った写真です。
ただ、レンズは長めの標準レンズ、Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5であります。
このレンズ、有効径は80mm/F2.8より大きいだけあって、実に豪快な浮遊感をもたらしてくれますね~♪
愛知県みよし市にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Microfine (Stock, 10 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
激シブですね! バックの軽トラの入りがまた絶妙で、奇異な被写体に負けてないセンスを感じます。流石の1枚ですね。
こちらへお邪魔するといつも刺激になり、モチベーションも上がりますです^_^
私の住んでいる街は畑地を切り開いて作ったニュータウンなので、ちょっと逸れるとこういう風景が広がっております♪
散歩に向かうと、いろいろと面白い被写体に出会えて楽しいです。^^
この無骨なデザインが、素敵ですね!
そして、油がしっかりと浸み込んだボディの質感が溜まりません♪
枯木立と軽トラをバックに、グワッと浮いておりますね~!
マミセコ105mm DS、相変わらずいい仕事なんでございます。
私も今日は、マミちゃんとデートしてきました♪
でも、結局5カットのみで、デートの続きは翌週に持ち越しとなりました~^^;
シリンダーとか確認できないので構造が分からないのがミソですね、とても謎めいていて魅力的です(^^)v
マミセコ105mm浮きますね~♪
私も105mm付けてイルフォードぶち込みましたが、ニッカ用にロシアンレンズを買ってしまったので、そちらの試写でしばらくオアズケです^^;
そー、この油の沁みた金属の鈍い輝き、オトコゴコロをそそりますよねえ♪
マミちゃんとデートしてきましたか~、結構重量級なので、ガチで撮影している気分になれます。^^v
そーなんです、シリンダーなどがガードされているのが機械フェチとしてはちょっと残念でしたね。^^;
なぬ、ニッカ用のロシアンレンズとな・・・また面白いものを手に入れたようですねえ、それで撮った写真を見るのが楽しみです~♪
オイル地味の出た鉄の塊・・・男の子ならみんな反応する被写体でしょうねえ♪
そーそー、こういうマッシブな物体は、白黒フィルムの濃密な階調でじっくりと描きたくなります。^^v
わははは、ポンの機械・・・確かにこんなのを引いてやってきましたよねえ、最近はとんと見なくなりましたが。^^;
なんでも古いものには愛好家が多いようで、かくいう私も錆銀という中判フィルムカメラ同好会を主催しております、あはは。^^;