2015年3月11日 舗道上のげーじつ
2015年 03月 11日
冷え切った大気の中、尖った枝を天に向かって突き刺していた街路樹・・・初冬の風物詩ですね。
でもこのナンキンハゼも、春を迎える前にはしっかりと剪定されてしまいます・・・
ま、これはこれで早春の風物詩なんであります。
ちんちくりんになってしまったナンキンハゼ、初冬のシャープさに比べると、なんとなく間が抜けた雰囲気ですね。
でもこの不思議な造形、意外に悪くないです。
右に左に上に下に・・・まさしく予測不能なねじくれ方、人知を超えて「げーじつ的」だとも思うんであります♪
愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX (Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5)
Neopan 100 Acros (EI100)
Fuji Microfine (Stock, 11 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.7
ん~凄い、二日酔いかと錯覚しそうな立体感(笑)。
こういうアングルはウェストレベル機の独壇場ですね。
これを見て思い出しました。早いとこ庭木の剪定しなきゃ(笑)。
分かります〜自然の創ったげーじつ、人間んは真似できないです(^^ゞ
まだ剪定されたばかりですかね?
自宅の近くのナンキンハゼの街路樹は、既に新しい枝が伸びまくってきておりまして、これもまた面白い形しておりましたね・・・
そうか〜撮影しておけば良かった〜^^;
春といってもまだまだ寒いのに、ナンキンハゼさんも災難でございますね~^^;
でも、見事な刈りっぷりでございます♪
これを仕上げられた、ヘア・アーティストさんもご満悦のことと・・・^^;
あれ?違いましたね^^;;;
自然の織り成すげーじつには、いかなるアート作品も敵わない時が多々あると思いますね~♪
あはは、ぱっつんぱつんに刈り込まれてしまってますねえ、人間だったらちょっと恥ずかしぐらいかも。^^;
自然の作り出すアートは人間のつくるアートをはるかに超越していきます、ずっとげーじつ的ですねえ♪
わはは~、千手観音の手がVサインしているような枝・・・言いえて妙なのだ~♪
しまったなあ、それに気が付いていたらそういうタイトルにしたのに・・・うううう、フィルガソさんの爪の垢、送ってくださいまし。^^;