2015年6月17日 フレンチブランドショップに宿る昭和の風景
2015年 06月 17日
名古屋人なら、どこで撮ったかまるわかりの風景ですね。
これはフランス原産の某有名ブランドの路面店です・・・とってもオサレなディスプレイなんであります。
ここの壁はガラスでできているので、光線具合によっては、周りの風景が写りこみますね。
この時も、とっても昭和でレトロなな中日ビルの姿が、スタイリッシュなウィンドウディスプレイにスーパーインポーズされておりました。
その違和感が楽しかったんであります~♪
名古屋市中区にて
Nikon F3
Ai Nikkor 50mm f/1.8S
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
以前も申し上げたかも知れませんが、この平面度の高いガラスはさすがに高級ブランドショップと言う感じです!
映り込みも実に端正です。
このギャップ、私にはとってもオサレに映るのでございます~v^^
はい、例によってあのLVなんであります~、さすが絵になりますよね、このお店♪
エクスクルーシブなものを販売しているお店は、外観もエクスクルーシブなんであります。^^v
そーなんです、昭和に流行った屋上展望ラウンジ、って奴ですよね、これ。^^
名古屋の建物は個性的と言うか、ユニークと言うか、あくが強いというか・・・楽しいですよ。^^;
私は、機械式時計以外のブランド物は、ほとんど持たないのでこういう店は入ったことが無いですが、このセンス凄いと思います(^^)
そして、そのディスプレイに映りこみを狙うとは、流石です(^^)
この微妙な違和感が実に面白い(^^)p
やはり老舗と呼ばれるブランドショップの存在感は半端ないですね~♪
そこに、センスのかけらもない昭和の遺物が写り込む・・・このミスマッチが楽しいんであります。^^;