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2015年6月18日 慶長の甍
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『天平の甍』(てんぴょうのいらか)と言えば、井上靖さんの歴史小説ですね。
遣唐使で大陸に渡った留学僧たちの運命を描く大作なんであります。

でも、こちらは長浜にある「長浜御坊」こと、大通寺さんの屋根なんであります。
このお寺もそれなりに古くて、創建されたのは慶長7年(1602年)なんだとか・・・
はたしてこの瓦が慶長年間に焼かれたものかどうかはわかりませんが、ついついタイトルで遊んでしまいました。^^;

滋賀県長浜市元浜町32-9 長浜別院大通寺にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
Neopan 100 Acros (EI50)
Naniwa ND-76 (1:1, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Postprocessed by Adobe Lightroom CC
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by noblivion | 2015-06-18 05:00 | Japanese Landscapes | Comments(10)
Commented by denden5603 at 2015-06-18 19:39
こんばんは。
立派な屋根ですね。
昔はこのような立派な屋根が多かった気がします。
まさに「いらかの波と雲の波~」を思い出します。
Commented by 皐月の樹 at 2015-06-18 20:21 x
立派な屋根ですね~!1602年ですか~!古いですね~!
江戸時代の初期ですね。
豪華な瓦です!
バケペンの立体感が生きますね~♪
こういう立派な建造物をしっかり中判で残す意味、大アリですねv^^
Commented by film-gasoline at 2015-06-18 22:55
うわっ!これは凄い存在感ですね!
どことなく大陸のニオイがする意匠に思えます。
バケペンの105mm/F2.4、毎度すごい立体感ですね~^^
手を伸ばせば触れそうです^^;
Commented by blackfacesheep at 2015-06-19 10:27
でんでんさん、こんにちは。^^
こんな立派な屋根、今の時代にはなかなか作れないかもしれませんね。
いらか、という言葉の響きがぴったり似合う重厚感なんであります♪
Commented by blackfacesheep at 2015-06-19 10:30
皐月の樹さん、こんにちは。^^
昔の寺社仏閣はお金と権力を持っていたことが良くわかる建築ですよね。^^
有効径を考えると、135判で55㎜F1.2を使えば同じになるんでしょうが、存在感はばけぺんには勝てないと思います♪
Commented by blackfacesheep at 2015-06-19 10:31
フィルガソさん、こんにちは。^^
ばけぺんの105㎜、標準レンズの画角でこの浮遊感を出しますから、桁外れですね。^^;
Nikon D610に55㎜/F1.2を付けて撮れば似たような雰囲気にはなりますが、存在感ではばけぺん写真の方が上です♪
Commented by gucci at 2015-06-19 17:03 x
こういう意匠が施された瓦は実に建物を彩りますよねw
浅草の浅草寺の瓦はセラミックだそうですが、最近は建物を保護する意味も兼ねて、最新式の瓦が増えているようですね〜
一般家庭だと、高すぎて使えないと思いますが(^^ゞ
Commented by monopod at 2015-06-21 02:12
なるほどね。
おそらく何回か葺き替えられていると思いますが
デコラティブな意匠には、慶長っていう言葉がよく似合います^^
Commented by blackfacesheep at 2015-06-21 18:11
gucciさん、こんにちは。^^
やはりしっかり焼成された瓦って、長い年月を生き延びるようですね。^^
セメント瓦あたりだと、数十年でガタが来ます・・・でも、そこから草が生えてたりすると、絶好の滅びの美学になりますけどね♪
Commented by blackfacesheep at 2015-06-21 18:12
monopodさん、こんにちは。^^
そうでしょうねえ、いくらなんでも慶長年間から葺き替えなしってわけにはいかないんじゃないかと。^^
昔の和の意匠は、シンプルで飽きの来ない良さがあります♪
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