2015年7月5日 黄昏の猫車
2015年 07月 05日
あと数十分で日が沈むころ・・・草むらに佇む猫車に遭遇しました。
ほとんど塗装も剥げてしまい、実に哀愁漂う赤錆ぶりなんであります・・・これは撮らねば~、とばかりに撮影行程に入りました♪
ところで・・・
猫車って6x6のスクエアな画面に納まりが良いんですよね、3:2で撮った記憶がほとんどありません。
フォーマットの相性って、あるんですかねぇ。^^
愛知県みよし市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Ilford FP4 Plus 125 (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1.5, 11.5 min. at 23 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
夏草に囲まれて、西日を独り占めする猫車、なんという光景でしょう~♪
美しすぎて、涙が出て来そうになりますね~ToT
Xenotarの描写、反則ですね~^^;
この背景の描写、光の描き方、なんでしょうか?
猫車の浮き方・・・たまりませんね~!
ばっちりハマった6x6フォーマットでございます!
手前の草から空まで入るこの正方形のフレームが、一番なじみますね~v^^
中判\(^o^)/
Xenotarは、こういうさりげないものを描写すると最高ですね~、誇張なく素朴に描写してくれます♪
6x6真四角って、ひとつの小宇宙になりますから、こういう情景は得意ですよねえ。^^
ありがとうございます~、こういう被写体を見ると、6x6で撮りたくなります。^^
デジタルだとまず撮らないシーンかもしれません・・・フィルムならではのシーンかも~♪
デジタルでこういう雰囲気を撮ろうとすると、相当ポストプロセスしないと無理なんですよね、階調の広さがまるで違います。^^;
わはは~、やっぱり猫は6x6真四角がお約束なのだ~♪