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2015年7月14日 逢魔が時に佇む水栓
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間もなく日が沈もうとする時刻の水飲み場です。
黄昏時とは言え、それなりに西日の日差しは強かったはずなのですが・・・
うむ~、なんで白黒フィルムで撮るとこういうひそやかな、そして危なげな雰囲気に写ってしまうのでしょうか。^^

階調が広いと言えばそれまでなのですが・・・空気感の描写が半端ないような気がします。
まさしく「誰そ彼(たそかれ)」とか「逢魔が時」と言いたくなるような、徐々に帳が下りてくる妖しげな暗さ・・・
フィルムはこういうトーンが得意ですね。^^
デジタルだと、なかなかこうはいかないなあ、まだまだ白黒フィルムは現役なんであります♪

愛知県みよし市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Ilford FP4 Plus 125 (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1.5, 11.5 min. at 23 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
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by noblivion | 2015-07-14 05:00 | Lights & Shadows | Comments(6)
Commented by 皐月の樹 at 2015-07-14 21:57 x
逆光でこのやわらかい光、これはネガフィルムのなせる業ですね~♪ おまけにハレが出ずにくっきりと描き、それでいてライトのフワッとした感じ、Xenotarの技であると思うんですよね~v^^
この暑い季節ですから、昼間は水飲み場も子供たちなどで賑わっていると思いますが、さすがにこの時間になると寂しさが漂っておりますね~^^; 西日と相まって、見事な悲哀でございます~v^^
Commented by film-gasoline at 2015-07-14 23:40
こういうシーンはオールドレンズとフィルムに限りますね♪
ラチの広さもですが、例えようの無い人間味のある雰囲気に写るんですよね。
この空気感はデジタルでは難しいですね^^;
Commented by blackfacesheep at 2015-07-15 09:19
皐月の樹さん、こんにちは。^^
光の弱まる黄昏時とはいえ、ど逆光なんですが、Xenotarのコーティングはなかなか優秀ですね。^^
少しフレアっぽい雰囲気が、ゆるーくふわぁんとしていて、今時のレンズとは違う人間臭さがあります♪
Commented by blackfacesheep at 2015-07-15 09:20
フィルガソさん、こんにちは。^^
はい~、デジタルだとクリアに明快に写りますが、クリアに写ってほしくない時もあるんですよね。^^;
デジタルにできない描写はフィルムにまかせる・・・ま、そんな役割分担が一番のような気がします♪
Commented by gucci at 2015-07-17 04:54 x
まさに黄昏時~
空気感が素晴らしいです(^^)p
デジタルではこの空気感は出ないですね~
影は黒つぶれするし、空は階調残らないでしょうし(^^ゞ
Commented by blackfacesheep at 2015-07-17 09:16
gucciさん、こんにちは。^^
そーそー、こういうはかない空気感、デジタルでは無理な描写かもしれません。^^
フィルムは高くなりましたが、それでも使いたくなる魅力がありますよねえ♪
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