2015年9月30日 時間の止まった理容店
2015年 09月 30日
赤・白・青の三色の縞模様(レジメンタル・ストライプ)がクルクルと回転するサインポール・・・
そう、これは全世界共通の床屋さんのシンボルですね。
でも、ここのサインポールはもう長い間止まったままで動こうとしません・・・
以前に、ばけぺん+RDPIIIでも撮ったことがありますが、その時もこのサインポールは止まったままでした。
おそらく、ご店主さんはご高齢のために引退されてしまったのかもしれませんね。
ちょっと切ない風景なんでありました。
愛知県豊田市にて
Rollei 35
Tessar 40mm F3.5
Neopan 100 Acros (EI100)
Naniwa ND76 (Diluted in 1:3, 11 min. at 25 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
最近は男性も普通に美容院に行くようになりました
でも年齢が高くなると、そうも行かないですね
やっぱり床屋さんでしょうか
でも渋くて味わいのある綺麗な床屋さんはほとんどないですね
一応やってるみたいな何だか怪しい雰囲気のお店ばかり
自分にあった床屋さんを探すの大変です
切なさが込み上げてきますね~。
大きなのっぽの古時計を思い出してしまいました^^;
理容室は、地域の方の憩いの場ですから、周りの方も寂しい思いをされているでしょうね~。
私もそうなのですが、理容室で何気に交わす他愛も無い会話が実に癒されるときがあります
なので、私は、一度決めるとずっとそこに通います。
こちらでは・・・まだ、会話が成立しないのですが~・・・だははは^^;
私、床屋さんでの髭剃りと耳掃除が気に入っていて、美容院から床屋に戻ってしまったクチです。
でも最近は、バリカンで自分で丸刈りにしてしまいますけどね・・・髪の毛が不自由な人になってしまったので、あははは。^^;
そうですね、かつては床屋さんってのは、地域の人々のコミュニケーションの場所でしたよねえ♪
韓国の床屋さん、どんな感じなんでしょう・・・やはりパラレルワールド感、がっつりあるんでしょうか。^^
前にばけぺんで撮った時は絞りを開けてボケ写真にしてしまいましたが、今回はRollei 35なので、しっかりと絞りました♪
この時代のガラス製のサインポール、工芸品と言っても良い素敵な雰囲気を漂わせてますね。^^
回るのを止めるのは、営業中でない時とお客が満タンの時というのは知ってましたが、止まっているサインポールは寂しいですね・・・
床屋さんは、話のテクニックも高い商売だと思います。そろそろ散髪行こうかな〜
私も調べてみて驚きました・・・世界共通なんだそうですよ~♪
そうですね、話術のへたくそな床屋さんだと、うるさいだけですからねえ・・・ガン無視せざるを得ない時があります。^^;