2015年12月18日 廃工場を見守る光
2015年 12月 18日
この廃工場、すでにデジタル写真ブログではご紹介済みです。
Rolleiflex 2.8Cでは、反対側から撮ってみました・・・半逆光で弱々しくなった光、いかにも初冬と言う感じでした。
こういう光を撮るには、白黒フィルムが一番かもしれません・・・色が邪魔しません♪
愛知県みよし市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD) (1:2, 8.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
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ん~、仰るとおり、やっぱりモノクロフィルムで描く世界は、絶品ですね~♪
波板トタン壁に落ちる冬の影、哀愁に満ちております。
見るとこの工場は、結構蔦に覆われているのですね!
冬枯れしていく蔦もまた、アートしております。
なんでしょうね~?
おそらく同じシーンを同じ構図でデジタルで撮っても、同じような印象にならないんですよね~^^;
私も、フィルムとデジタルと同じように撮ることが多いですが、デジの方は、なんと言いますか、陳腐化して見えてしまうんですよね~^^;
銀粒子が拾い上げる情報と、半導体素子が拾い上げる情報では、何か違うのかもしれませんね~^^;
あ・・・いや、どちらかというと、撮り手のそういう気持ちが写真に乗るのかもしれませんね^^;;;
おはようございます!!
緑や木を撮る時、色が比較的単一なもであればあるほど、緻密な描写で存在感を
出さないと、写真全体の雰囲気がはっきりしないものになるのではないか、と
思っていて、そのせいでなんとなく苦手意識を持っています。
ただ冬のハゲタカの木をシルエット気味に撮るのは大好きです
なんとなく、そのような光景はモノクロにすごくあって被写体だと知ってるのかも
しれませんね ^^;
波板トタンに落ちる影・・・哀愁ちょちょぎれますよねえ、これはモノクロフィルムの大得意な被写体かもしれません♪
きょうびのデジタルはダイナミックレンジも広く、フィルムにそん色はないはずなんですが・・・でも、気合が入るのはフィルムですね。^^;
樹木の撮影、確かに簡単じゃないですねえ、でも光量がたっぷりあるときは、そのコントラストを活かして撮ってしまうのが好きなんですよ。^^
モノクロが似合うシーンって、きっとフォルムとトーンのすばらしさに、色が邪魔する場合なのかも。^^
トーンがいいなぁ。。
先ほど知りましたこの別館のこと(爆)先生の新しいポストからのリンクで^^; いや~素晴らしいですね~^^
仰るようにこのような光は銀塩モノクロならではの雰囲気ですね。素敵です。