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2016年5月20日 おのれの本能に覚醒した蔓蔦
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GWも終わり、初夏の日差しがまぶしい季節となってきました。
春先はまだオトナシメだった蔓蔦も、いよいよおのれの本能に覚醒し、ゆらりゆらりとその蔓を空中に揺らし始めました。
どっかに絡みつきたくてしょうがないんでしょうねえ、こいつ・・・^^;

さて、久しぶりにばけぺんで撮ってみました。
レンズを装着すると2Kgを超える重量級のカメラなので、めったに使わなくなりました。^^;
それでも1年に一回は使ってやらないとかわいそうなので、今回は手術後のリハビリを兼ねて使ってみました。
やはり、めっちゃ重かったです。^^;

フィルムは、皐月の樹さんにお誕生日プレゼントとしていただいたADOX CMS20IIを装填しました。
現像液は先月作った溶液を使ったんですが、思ったよりヘタリが強かったようです・・・どアンダーになってしまいました。
ほんとは2本続けて現像するのがお約束の現像液なので、当り前っちや当たり前なのかも。^^;

いや、初夏ゆえに液温が22度もあったのですよ。
なので、前回と同じ10分でやれば、「二回目は10~15%長めの現像時間」と言うのにマッチするかなと思ったんですが・・・^^;
素抜けの目立つ透明感あふれるネガが出来上がりました・・・うむ~、あと2~3分、押してやるべきだったかも。

しかし、アンダーに落ちると、このフィルムは本来のコピーフィルムとしての特性をむきだしにしてきますね。
めっちゃコントラストが高いです。

スキャナにかけると、ネガフィルムのトーンカーブには見えません・・・シャドウがすとんと落ちるリバーサルフィルムのそれです。
しかもリバーサルフィルムよりもラチチュードは狭そうで、10階調ぐらいしかないんじゃないでしょうか。^^;
でも、それゆえに、夏の日差しを描写するには向いているのかもしれません♪

愛知県瀬戸市にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
ADOX CMS20 II (EI 20)
ADOX ADOTEC II (10 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC

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by noblivion | 2016-05-20 05:00 | Seasonal Images | Comments(10)
Commented by getteng at 2016-05-20 07:40
noblivionさん
難しいカメラに難しいフィルムをお使いのようですね:(;゙゚''ω゚''):
そういえば、客先に「蔦」という名の方がおられましたが、珍名さんの部類でした。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-05-20 08:35
gettengさん、こんにちは。^^;
確かに、カメラもフィルムも、どちらも普通の人はあまり使わない曲者ですねえ。^^;
あ、私の同級生にもいましたよ、「蔦」さん・・・珍しいので逆に覚えやすかったです♪
Commented by voyagers-x at 2016-05-20 10:40

おはようございます!!
超くせ者を時間をたっぷり掛けて使いこなして征服する
それが'最高の楽しさだったりするのかもしれません
簡単に何でも出来てしまうと達成感がないですね
これから暑くなりますけど、重いカメラは体力が必要ですね

Commented by blackfacesheep2 at 2016-05-20 12:43
voyagers-xさん、こんにちは。^^
このばけぺん、かつては一番よく使っていたカメラなんですよ・・・でも、最近は中判は、軽い二眼レフばかりです。^^;
加齢とともに、使う機材も変わりつつありますねえ♪
Commented by 皐月の樹 at 2016-05-20 21:47 x
おお~、ついに葛蔦が覚醒してしまいましたか~^^;
こうなりますと、もう止まりませんね~^^; 晩秋まで、進撃を続けますよね~^^;
いや~、久々のバケペンですね~♪
と言いますか、なんと早くも登場なのですね~^^;
いつもながらの早業でございます!
それにしても、この描写、びっくりですね~!
こんなにも彫の深い葛蔦^^; 初めて見ました!
恐ろしいまでの立体感です!
ADOX CMS20Ⅱ・・・気難しいオヤヂですが、こういう描写を見ると、唯一無二の存在感を感じますね~。
このお写真を見る限り、アンダーには感じないのですが・・・^^;
LRで起こされてますかね?^^;
背景ボケも、粒状感を殆ど感じませんね~。それでいて、やはりデジタルの描写とは一線を画すと思うのです。
なんと形容してよいか、言葉が見つからないのですが^^;
Commented by film-gasoline at 2016-05-20 22:24
どほほほ~、ど迫力の描写ですね!
バケペン+ADOX でしたか~^^
で、手術後のリハビリですか?
もはや私よりも体力がありますね^^;
だって、私のバケペンは昨年から眠ったままです。
手に取っては、諦める・・・^^;
でも、この立体感やっぱり凄いな~^^
Commented by blackfacesheep2 at 2016-05-21 08:41
皐月の樹さん、こんにちは。^^
はい~、今年もばけぺん、使ってみました、とっても重かったですが、とっても楽しかったです♪
実際にはかなりアンダーなんですが、Lightroomさまさまですね、逆にハードボイルドなトーンになって面白いです。^^v
Commented by blackfacesheep2 at 2016-05-21 08:42
フィルガソさん、こんにちは。^^
毎年、初夏になると虫干しを兼ねてばけぺんにフィルムを通すことにしているんですよ。^^
しかし、この強烈な個性のフィルム、ばけぺんには似合うかも・・・真夏にも使うかも~♪
Commented by cobag2 at 2016-05-21 13:24
そりゃ〜重いでしょうね〜^^;
しかしその重さの対価として得られる描写かとも思います。
この解調をどうやって手に入れるのでしょう?
皐月の樹さんプレゼントのこのフィルム、仰るように真夏向きのフィルムなのでしょうね^^
ADOX 、使ってみたくなりましたがちょっと手に負えないかと・・・(笑)。
現像時間、定着時間、意のままに扱われてるようで楽しさが伝わってまいります^^
Commented by blackfacesheep2 at 2016-05-21 20:14
cobag2さん、こんにちは。^^
このばけぺんの105mm/F2.4、35㎜判に換算すると50mm/F1.2のレンズなので、絞り開放で撮ると浮遊感が凄いです♪
このADOX CMS20は感度が低いので、絞開放で撮るのには向いてますね~♪
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