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2016年7月24日 梅雨明け間近の伊賀八幡宮
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先日、伊賀八幡宮に立ち寄った際、フィルムでも一枚撮っておりました。
こういう日本古来の神域は、モノクロームネガフィルムの柔らかなトーンがよく似合うような気がします。

フィルムは久しぶりにIlford Delta 100を使いました。
先日、写真友達のジャイアンさんにいただいたんですね・・・ジャイアンさん、どうもありがとうございました♪
Ilfordのフィルムは昔から大好きでしたねえ♪
シャドウ側にエネルギーを感じるんですよ・・・特にPan F Plus 50あたりは味わいがありました。
FP4 Plus 125HP5 Plus 400も、ノスタルジックな味わいがたまりませんでしたねえ♪

Plusシリーズに比べると、Deltaシリーズはモダンな写りをします・・・Neopan 100 Acrosに似てますね。
ディープシャドウからハイライトまで緻密な粒状感、ブロードな階調感です。
この伊賀八幡宮にしても、神社のひさしの下のシャドウから雲のハイライトのトーンまで、きっちりと丁寧なお仕事ぶりです♪

なお、現像液は夏の定番、D-76です・・・あ、D-76と言っても、ナニワのOEM、ND-76ですけどね。
Delta 100のパッケージの裏を見ると、D76の処方は摂氏20度の1+1の希釈現像で12分、と書いてありました。
でも、夏ですからねえ・・・水道水もボトルの中の液体もぬるいんですよねえ・・・。
水道水で割って1:1の溶液を作り、温度を測ってみたら26度でした。

まじめな性格の人だったら、氷を入れた水道水を用意して、きっちり20度の1:1水溶液を作るんだと思います。
でも、私は横着な性格なので、そのままの26度で現像してしまいます・・・現像時間を短くして対処するんであります。

「えっとぉ、20度で12分なんだよな、じゃあ26度なら8.5分だな♪」と、根拠の薄い計算で現像時間を決定。^^;
まじめな性格の人だったら、グラフを作って26度の推定現像時間を想定すると思うんですが、私は横着な・・・(以下略)

でも、白黒フィルムの現像って、この程度のアバウトさでも無問題です・・・あ、ときどきドツボにはまりますが。^^;
今回も、8.5分でちょうど良い濃度のネガが出来上がったんであります♪

愛知県岡崎市伊賀町東郷中86 伊賀八幡宮にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Ilford Delta 100 (EI 100)
Naniwa ND76 (Diluted in 1:1, 8.5 min. at 26 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC

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by noblivion | 2016-07-24 05:00 | Japanese Landscapes | Comments(8)
Commented by getteng at 2016-07-24 06:20
noblivionさん
いまだに自分で現像し手焼きしているのですか?
当地のある写真クラブは(会員が多い)はフィルムカメラで、
自分で現像から焼き付けまでの参加を義務付けしております。
ただし、講師の事務所の現像所を自由に使わせておりますが・・・。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-24 08:55
gettengさん、こんにちは。^^
暗室は持っていないので、フィルムの現像だけです・・・プリントまでは焼いておりません。^^;
フィルム現像は、フィルムを全暗の場所で巻き込んでしまえば、あとは明るいところで現像できますもんね♪
Commented by 皐月の樹 at 2016-07-24 12:03 x
おお~♪ 久々のIlfordですね~!
なるほど~、ジャイアンさんからのプレゼントでしたか♪ いいですね~v^^
仰るように、ハイライトからディープ・シャドーまで滑らかに描いてくれますね~。
クセノターの繊細な描写と相まって、切れも抜群ですね~!
ILford、高くなりましたよね~ToT
Pan F+50など、超高級品ですね^^;
TMXはまだかわいい方ですね。ADOX CMS20Ⅱよりも高いですよ^^;
水道水、26℃ですか~。
こちらも朝昼で少し変わりますが、23~25℃くらいですね。
私は、全く真面目ではないのですが、肝っ玉が小さくて20℃を守ってしまいます^^;
ひたすらに小市民でございます~^^;
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-24 16:21
皐月の樹さん、こんにちは。^^
イルフォード・デルタは繊細でクリアですね、線の細い描写のクセノターとは良い相性だと思います。^^
そーなんですよ・・・イルフォード、思い切って値上げしやがって、昔ほど気楽に使えなくなりました。(泣)
Commented by film-gasoline at 2016-07-24 22:56
この描写、ググッと来ますね~^^
Ilford Delta 100でしたか!
ネオパンばかり使ってたからか、なんだか新鮮です!(^^)!
強烈なエネルギー、緻密な上に立体感も感じますね。
モノクロ現像、ほんと意外と失敗はないものですね~
なんて言ってたら、この前やらかしましたが・・・^^;
Commented by cobag2 at 2016-07-24 23:06
雲の階調までしっかりと捉まえてますね〜^^
さすがにIlford、Deltaの100ですね!
でも欲しいのですがお値段が高値安定で・・・(汗;)。
Acrosをまとめて買い込んでしまいましたがこのような画を
拝見するとやはりIlffordも捨て難く困った物です。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-25 08:23
フィルガソさん、こんにちは。^^
イルフォード・デルタは新世代フィルムですが、ネオパンやTMXとは違う個性の持ち主ですね。
なんつうのかな、伝統をしっかりと踏まえた革新、みたいなこだわりを感じるフィルムなんですわ♪
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-25 08:24
cobag2さん、こんにちは。^^
さすがイルフォードのフィルムだけあって、白黒の階調表現の見事さは完璧ですねえ♪
お値段、昔に比べるとほんとに高くなりました・・・でも、趣味の世界ですし、自家現像ならまだ大丈夫です。^^
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