2017年2月16日 己の光蜥蜴に戸惑う街灯
2017年 02月 16日
街灯を透過したお日様が、ビルの壁に面白い光蜥蜴を群がらせておりました。
硝子を透過したところの光蜥蜴、なぜか微妙な筋が出ております。
これ、何なんでしょう。
壁の汚れなんでしょうかね。
いずれにせよ、面妖な光蜥蜴です。
この街灯さんはずいぶん戸惑っているように見えました。^^;
名古屋市中区にて
Rollei 35
Tessar 40mm F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Fuji Super Prodol (SPD)(1:1, 6.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
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ガラスを透過した光が面白いですね
線がたくさん出ていますが..........
これはもしかしたらガラスなので一種のプリズム効果というか
ガラスが透過する際に乱反射やガラス面を均一に光が透過しないために
筋が出たのかもしれないですね
街灯さんも、春めいてきたので春模様に模様替えですかね^^;
恐らく、街灯のガラスシェードの干渉縞ではないかと。
これぞまさしく、自然のなせる芸術でございます!
そこを見落とさず、作品にされた黒顔羊さんのアンテナと視点の賜物ですね!
なるほど、一種のプリズム・・・言いえて妙です。^^
ガラスって平面のように見えて実はびみょ~に凸凹があるので、それが乱反射や不均一な影につながるのかも♪
なるほど、干渉縞ですね、スキャンするときに出てくるニュートン・リングみたいなもんでしょうか。
お天気の良い日は、「光蜥蜴はいねが~」と、ついつい、なまはげのように探してしまいますよ。^^;