2017年3月20日 剣呑だが役に立つかもしれないハンドレール
2017年 03月 20日
赤錆の浮いた歩道橋のハンドレールです。
これ、下手に触ると手に怪我をしそうなぐらい、ささくれ立っておりました。
でもハンドレールの機能を考えると、このぐらいの方が滑らないので、安全性はより高い・・・
意外によく考えられた状態なのかもしれませんねえ。^^
名古屋市中区にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
ADOX CMS20 II (EI 20)
ADOX ADOTEC II (10 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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うっかりこんな手摺に手をやった日にゃ~怪我してしまいますね^^;
くっきり浮き上がった赤錆のハンドレールのテクスチャーが見事ですね(^^)v
そうそう、よくこのまま放置してあるなあ、と思えるほどの剣呑さでした。^^;
こういうテクスチャを描写するには、ADOXのCMS20IIは良いフィルムですね~、Acrosじゃ弱すぎます。^^;
仰る通り、「俺に触ると怪我するぜ!」・・・と言わんばかりに剣呑ですね^^;
でも、確かにいざという時は、滑らなくて良いかもですね。
錆ついた手摺、見た目はいかつくて怖そうですが、実は生真面目に仕事をする職人気質なのかもしれませんね~♪
普通の人は、これを見て「あぶねえなあ・・・」と思うだけなんでしょうけどね。
でも、錆銀な人は「確かにあぶねえが、フォトジェニックでもあるなあ・・・」って思っちゃうんですよねえ。^^v