2017年4月25日 哲学者を養成する古タイヤ
2017年 04月 25日
うちの近くの農地では、ときどき畑に古タイヤが置いてある風景に出くわします。
その多くは、散水用の水道栓にかけてあります・・・水道栓の目印にしているんでしょうか。
でも、ここで見かけた古タイヤは、枯れた木に掛けてありました。
いったい何のために?
うむ~、考えれば考えるほどシュールです・・・これを突き詰めて考えると哲学者になれるかも。^^;
背景に見える満開の桜が、さらに非日常感を醸し出しておりました。
愛知県豊田市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 6.0 CC
☆ブログランキングに参加しています。
この哲学者を養成する古タイヤをご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「フィルムカメラ」のバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
なぜこの様な場所に......
謎めいていていい感じですね
なぜだと考え始めると、そこに何か哲学的なものを求めます ^^;
でもこのタイヤ.......結構溝がまだしっかりしてる様に見えますが.....
あはは、農業地帯の耕作地には、時折頭を非常にひねりたくなる物体が転がっているんですよね。^^;
そう、このタイヤ、まだ溝が結構あると思うんですよ、余計に理由が知りたくなります。
確かに、田園風景にポツンとタイヤが一つ転がっておりますと・・・色々と想像してしまいますね^^;
デカルトであれば、何を思うのでしょうかね~?
やはり、自らの存在を再認識するのでしょうか?^^;
このタイヤ、結構扁平率が小さくて、幅も広くて、お高そうだな~・・・。
まだ、山もありそうだけど・・・と、私は小市民的な想像しかできないのでございます^^;
やはり、タイヤマンや羽の生えたシューズの様なキャラクターのない我が境遇を思い、拗ねているのでは無いでしょうか?
じゃー、石橋さんの立場は?と言う声が聞こえて来そうです。
すみません、今回は想像力が飛翔しませんでした。
昔、山積みのタイヤの山を写真に撮っていたことが有りました。車関係のなんかの会社のタイヤ置き場だった様で、会社の人が来て、『ななしてるんだ!』と怒られ、『趣味で写真を』と言うと、『そんな趣味やめてしまえ!』と怒鳴られました。後で思えば、タイヤの不法リサイクルが週刊誌に報じられているころで、記者と勘違いされたのだろうと思います。それ以来、写真を撮る意味を考える事は多くなりましたねー
そうそう、自らの存在を再認識してるのかも・・・コギト・エルゴ・スムとか言いながら。(^^)
そうなんですよ、このタイヤ、結構扁平率が小さくて、幅も広くて、高そうですよね、だから余計に不思議なんです。( ・ิω・ิ)
ね、シュールでしょ、なんでこんなタイヤがここに・・・軽トラ用のタイヤならまだしも。
そうそう、フィルム写真を撮っている人には、こういうしょーもないものが素晴らしく見えるんであります♪
あはは、ダンロップってタイヤメーカーとしては歴史が古いんですが、いまいち滋味なイメージかもしれませんね。(^^)
へえ・・・『そんな趣味やめてしまえ!』と怒鳴られましたか・・・私もいろいろな場所で写真を撮りますから、気をつけないと。