2017年5月24日 美術館へ向かう二人
2017年 05月 24日
豊田市美術館は、建築家・谷口吉生氏の最高傑作と名高い建築です。
直線主体のミニマルなデザインは、モダンなセンスに溢れており、私のお気に入りの撮影ポイントです。
この日も、そのスロープから中庭に至るところを撮っていたら、二人の女性が上がってきました。
程良きところで「ちゃ。」・・・
直線主体の構図の中で、有機的な添景になっていただきました♪
愛知県豊田市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Neopan 100 Acros (EI 100)
Naniwa ND-76 (1:1, 10.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom CC
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当市に中工場というごみ焼却場がありますが、
外観からはごみ焼却場とは思えません。
音もせず臭いもないガラス張りの近代的な建築物ですが、
これがなんと谷口吉生氏の設計であります。
ほぉ~、広島市には谷口吉生氏の設計になるごみ焼却場があるのですか♪
焼却場には見えないんですか、やっぱり・・・凄いなあ、ぜひ写真に撮って見せてくださいな~。^^
デザインって難しいですね
作りすぎても変だし
こっそりと目立たないけど、でも斬新でよく考えられたものがいいですね
最近のデザインはとにかく目立つものという傾向が強いような気がします ^^;
建築のデザイン、やはり機能性を追求していくと、シンプルなものになるようですね。^^
デザインのためのデザインになっちゃうと・・・相当に出来が良くないと難しいかもしれません。
直線で構成された無機的空間に、女性が二人・・・願ってもない構成ですね。
なるほど、美術館の入り口は、こういうチャンスが待ち構えているわけですね!
勉強になりますv^^
露出とピントを決めたあと、微妙なフレーミング調整をやってたら、この女性たちが登場しました。^^
「苦労しとるようじゃのぉ、ほれ・・・」と、写真の神様のお言葉が聞こえましたよぉ、うひひひひひ。^^;