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カテゴリ:British Landscapes( 8 )
2010年8月29日 航空エンジンのある風景
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英国のダックスフォードにある王立戦争博物館の"Battle Of Britain"展示館です。
上はバトル・オブ・ブリテンで祖国防衛で馬車馬の働きをしたホーカー・ハリケーンのジオラマです。
古いエンジンが置いてありましたが、これはハリケーンのエンジン、ロールス・ロイス・マーリンなんでしょうか・・・

下はバトル・オブ・ブリテンで撃墜されたドイツ機の横に置いてあったエンジンです。
ということは、これはダイムラーDB601の成れの果てなんでしょうか・・・

いずれせよ、古い錆びたエンジンを見て、猛烈に写欲が沸いてしまいました。^^

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At "Imperial War Museum Duxford", Duxford, Cambridgeshire, England, UK
Pentax MX
FA 31mm/F1.8 AL Limited
Ilford Delta 400
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by noblivion | 2010-08-29 21:11 | British Landscapes | Comments(10)
2010年8月23日 ウナギの街の大聖堂
b0175964_18114811.jpgケンブリッジの北東にあるイーリー(Ely)の街にある大聖堂です。

英国では、大聖堂(Cathedral)がある街は大概その州で一番大きな街であることがほとんどですが、ケンブリッジシャーは例外で、最大の人口を誇るケンブリッジの街に大聖堂はなく、この人口たった15,000人のイーリーの街に大聖堂があります。

イーリーという地名は、ウナギを意味する言葉eelと、島を意味する-yまたは-eyから生じたのだそうで、かつてここにはウナギのたくさんとれる島があったのだそうです。

ケンブリッジシャーのこのあたりは、"Fen"と呼ばれる低い泥沢地帯で、昔から非常にじめじめしていてウナギが豊富にとれたとか・・・

中世のころ、町の聖職者たちが税を納めるときに、通貨の代わりにウナギを収めていたらしいです。^^;

このイーリー大聖堂は、1083年のウィリアム1世の代に工事が始まり、1351年に完成した実に壮麗な建物でした。

後日、デジタル写真ブログで、その内部をご紹介しようと思っています。



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Ely Cathedral, Ely, Cambridgeshire, UK
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Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited
Ilford Delta 400
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by noblivion | 2010-08-23 18:22 | British Landscapes | Comments(10)
2010年8月17日 英国風味が漂うパブにて
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今回の英国旅行で最後に泊まった旅籠、"The Three Tuns"のBarです。
上はレストラン側のバーで、かつてはサルーン・バーとして主に上流階級の人々が集まる場所でした。
下はパブリック・バーで、「パブ」の語源にもなった場所ですね。こちらは労働者階級の人々のためのバーでした。
今はどちらでも好きなほうで飲めば良いのですが、英国の階級制度がしっかり残っていた時代は入り口も別々で、それぞれの階級に分かれて飲んでいたようです。

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右側のポンプは一般的な銘柄のビールで、ギネスやフォスターズもありました。
また、左側のポンプはサフォークの地酒で、Bury St Edmundsにある醸造会社"Greene King"のIPA(India Pale Ale)と、Golden AleのSaint Edmundsが見えます。

この"Greene King"は1799年にBenjamin Greeneによって創業された醸造所ですが、彼は有名な英国作家、Graham Greeneの曽祖父にあたるんだそうです。
グレアム・グリーン、大学時代によく読んだなあ・・・なにしろ専攻が「英国カトリック作家」でしたので。^^;

ちなみに、この「三樽亭」でのお勧めはGreene King IPAとのことでしたので、もっぱらこれを飲んでました。
軽いんですが、ホップの味わいの効いたビターで、なかなか美味しかったです。^^

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The Three Tuns, Ashwell, Hertfordshire, UK
Pentax MX
Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited
Ilford Delta 400
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2010-08-17 20:54 | British Landscapes | Comments(16)
2010年8月11日 残照のハイ・ストリート
b0175964_16335331.jpg夜8時過ぎのロング・メルフォードのハイストリートを撮ってみました。

さすがにこの時間になると、営業しているお店はパブやレストランだけで、残りのお店は全てClosedとなっていました。

英国の村や町のメインストリートは、ハイ・ストリート(High Street)と呼ばれており、長い歴史を持つところが多いですね。

このロング・メルフォード、名前の通り、ハイ・ストリートが非常に長いのが特徴で、道路沿いに家々が並んでいます。

私が宿泊したBed & Breakfast, "Denmark House"もこのハイ・ストリート沿いにありました。

古くから残るお店の雰囲気が楽しいですが、最近は大きなスーパーマーケットとの競争に負けて、経営が苦しいところが多いのは日本と同様みたいでした。




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At Long Melford, Suffolk, UK
Pentax MX
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Ilford Delta 400
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by noblivion | 2010-08-11 16:41 | British Landscapes | Comments(12)
2010年8月6日 西日に照らされる煉瓦塀
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日没間際の光が壁を照らす・・・なぜかドラマチックで大好きな風景ですね~♪

At Long Melford, Suffolk, UK
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Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited
Ilford Delta 400
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by noblivion | 2010-08-06 13:27 | British Landscapes | Comments(10)
2010年8月1日 At Halfpenny Pier
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英国の東部にあるハリッジ(Harwich)の波止場、"Halfpenny Pier"です。

このハリッジの港からは、オランダの"Hoek van Holland"までフェリーが出ています。
料金もさほど高くないし、夜フェリーなので宿泊料金も浮く・・・使ってみたかったんですが、もう若くは無いので体力温存でeasyJetでオランダに帰ることにしました。


b0175964_1745591.jpg上の写真を撮っていたら、左の紳士に声をかけられました。

「おお、キミはまだフィルムカメラを使っておるのか・・・感心感心。やっぱり写真はフィルムに限るよなあ、わしもずっとフィルム一筋じゃよ。
この1997年に買ったミノルタが壊れたらデジタルに換えようと思ってるんじゃが、いまだに壊れん・・・でもフィルムがいつまで販売されるかが問題だがのう・・・^^」
と、話が弾んでしまいました。^^



Halfpenny Pier, Harwich, UK
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Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited
Ilford Delta 400
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by noblivion | 2010-08-01 17:55 | British Landscapes | Comments(24)
2010年7月27日 ハーフティンバーな英国
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「ああ、英国だなあ・・・」と思う風景の一つがこれ・・・ハーフティンバースタイルの住宅です。
ハーフ‐ティンバー"Half-timber"とは、柱・梁・筋違などの骨組みを外にむき出しにし、その間に煉瓦・土・石を充填して壁とする西洋木造建築の様式です。
英国のみならず、フランス東部やドイツでもよく見かける様式で、フランスではコロンバージュ、ドイツではファッハ・ベルクと呼ばれています。

別名チューダー・スタイル"Tudor style"とも言われるように、英国チューダー朝の頃に流行った建築様式で、英国の田舎に行くと、いまだにその頃作られた家がたくさん残っています。
つまり築400年とか言う物凄いアンティークな住宅ですが、いまだに住居や店舗として使われています。^^

上はラヴェナム(Lavenham)で見かけた典型的なハーフティンバーです。
長い年月の間に、重さに負けてティンバーフレームが曲がってきてしまうんですね。
曲がってしまったホテルにも泊まったことがありますが、床が斜めっていて実に楽しかったです。^^

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上はサフロン・ウォルデン(Saffron Walden)で見かけたハーフティンバーなユース・ホステルです。
現役で営業しているのでしょうか・・・一応、YHAの表示は出てましたが・・・^^;

1枚目: Lavenham, Suffolk, England, UK
2枚目: Saffron Walden, Essex, England, UK
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by noblivion | 2010-07-27 20:11 | British Landscapes | Comments(16)
2010年7月24日 四発重爆撃機のある風景
b0175964_2029531.jpg今回の欧州旅行、デジタル写真は2000枚以上も写真を撮ったので、分けがわからなくなりそうなので一応時系列を基本として、デジタル・ブログに掲載しております。(と言っても、まだアムステルダムの二日目をちんたらと掲載しており、全然前に進んでませんが・・・^^;)

でも、フィルム・ブログの方は36枚撮り3本だけしか撮らなかったので管理も簡単・・・
なので、アムステルダム・英国・オランダ南部で撮影したフィルム写真をアトランダムに掲載して行こうと思っています。

と言うわけで、いきなりこんな飛行機写真のご紹介です。

私が子供の頃、戦争漫画というジャンルがとても人気がありました。
「紫電改のタカ」とか、「サブマリン707」あたりの漫画が少年サンデーや少年マガジンに連載されていましたね。
なので、1950年代生まれの男性は多かれ少なかれ、ミリタリー・フェチだったりします。

英国にはそんなミリ・フェチを刺激する博物館がいっぱいあり、特に蛇の目航空機は動体保存・静態保存ともに数が多いです。
今回はケンブリッジシャーにあるダックスフォード王立戦争博物館を訪問してきました。
この博物館、かつての英国王立空軍(RAF)基地をそのまま博物館にしてしまったもので、実に広大です。

左は世界で最も大量に生産された四発重爆撃機、コンソリデーテッドB24リベレーター (Consolidated B-24 Liberator)のエンジン過給機と主脚部分です。




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こちらは欧州戦線の主役を勤めた重爆撃機、空飛ぶ要塞、ボーイングB17 (Boeing B-17 Flying Fortress)ですね。
顎銃座が付いてますので、後期型で最も量産されたB-17Gと思われます。



b0175964_20281896.jpgこれはアメリカの誇る星型空冷エンジン、プラット&ホイットニー(Pratt & Whitney)のWASPです。

実用性のみを追求したその機能美に惚れ惚れとしてしまい、写欲をかきたてられてしまいました。



At "Imperial War Museum Duxford", Duxford, Cambridgeshire, England, UK
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by noblivion | 2010-07-24 21:01 | British Landscapes | Comments(29)