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カテゴリ:Hardwares( 6 )
2014年4月7日 脱力系な準広角の世界
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これは監視塔なんであります。
我が街には刑務所がありまして、その刑務所の監視塔なんであります・・・今回、初めて撮ってみました。
延々と続く高い壁、監視塔特有の剣呑さ、そして春の嵐によってもたらされた妖しい雲の動き・・・でも、どことなくのどかに写ってます。^^;


b0175964_0332055.jpgMamiya Cシリーズ用の65mm/F3.5が到着しましたので、早速試写してみました。

このレンズ、135判換算35mmの準広角レンズですね。
28㎜はしっかりパースも付き、いかにも「キリッ、広角でござい」って描写になります。
でも35mm見当だと、まった~りと自然なな広角感ですね。

またこの65mm、コントラストの低いレンズですね、広角系としては珍しい癒し系です。
同じSekorレンズでも、105mm/F3.5 DSはモダンでしっかりとしたコントラストの出るレンズですが、この65mmは随分ゆるーい階調のレンズだな、って印象です。

このトーンがゆるいのにはもう一つ訳があります。
Kodak T-MAX 100をT-MAX Developerで1:9の希釈現像をしているからですね。

先日1:7の希釈率をテストし、オリジナルの1:4に比べるとかなり軟調になりましたが、1:9だともっとゆるいトーンになりました♪

トーンはゆるいんですが、シャープネスは高く、不思議な感じです。
粒状感ももちろん目立つようになりますが、このぐらいだったらぎりぎりセーフですね。^^

T-MAX 100、コントラストが高すぎるので、もう少し柔らかなトーンにするため、いろいろやってみました。
超微粒子現像薬のIlford Perceptolも良い結果が出てましたが、この1:9希釈も良い感じです・・・1:7より経済的ですしね。^^v

これからT-MAX 100を使うときは、これで行こうかな♪


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さて65mmレンズの話に戻ります。
広角系のレンズは寄れるものが多いんですが、Mamiya Cシリーズは蛇腹のチカラで、さらに近接能力が高くなっております。
座高約10cmのちびベアさんたちににじり寄ってみましたが、まだ最短撮影距離までは寄ってません・・・いったいどんだけ寄れるのかと。^^;
F3.5の絞開放だと被写界深度が浅すぎてホゲホゲになってしまうので、F8まで絞ってます・・・EI50で1秒露出だったかな。
三脚に乗っけて撮りましたが、パララックスを解消するための「パラメンダー」を持ってませんので、三脚を5cm上げたり下げたりして、手動パラメンダーで撮ってみました。^^

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我が街の鉄道駅、名鉄豊田線「三好ヶ丘駅」です。
がら~んとして、な~んにもありません・・・みよし市の都市開発計画、いったいどうなってるんでしょうか。^^;

豊田市の浄水駅、日進市の米野木駅は躍進目覚ましいものがあります・・・特に浄水駅は未来都市のごとき風情になってきました。
ああいう尖った風景は超広角が似合います。

でも、その間に挟まれたみよし市の三好ヶ丘駅と黒笹駅は・・・よく言えばのどか、悪く言えば野暮ったいんであります。^^;
こういう「わし、やる気ないもんね~」的な駅には・・・
準広角レンズの脱力系ゆるゆるな広角感が似合うのかもしれません。^^;

愛知県みよし市にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Kodak T-MAX 100 (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 15 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
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by noblivion | 2014-04-07 06:00 | Hardwares | Comments(10)
2012年6月27日 漏れる・・・^^;;;
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私の使っている蛇腹カメラ、マミロクちゃんの調子が悪く、二度にわたってイエネコカメラさんに入院しました。
先日、ようやく退院してきたので、早速試写してみましたよ。
これは覚王山の日泰寺参道の風景・・・うん、とりあえず良さそうです・・・

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こちらもなんとかOK、妙な光線かぶりはありません。

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こちらのカットは・・・右上のほうがちょっと白っぽいですねえ・・・

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うう、エクトプラズム様のモノが右上に写ってます・・・

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こちらは覚王山に行く前にイエネコカメラさんの近くで撮ったものです・・・よりはっきりとした心霊写真です。
う~みゅ、どっかで光が漏れてますねえ・・・またイエネコカメラさんに入院なんであります。

蛇腹カメラって、難しいですね。
その構造上、蛇腹が擦り切れてくると光線漏れを患いやすいんですかねえ・・・以前所有していたKMZ Moskva 5も同じ症状で苦しみました。
まあ、軽量コンパクトな中判なら、Rolleiflexがあるのでいいんですが、どうせなら直して使いたいんですよね。
漏光さえなければ、テッサー・コピーのD-Zuiko 75mm/F3.5の描写はいまだに一級品だと思いますから・・・
ちなみにこのマミロクは1955年の12月生まれ、私とほぼ同年代のカメラ、なんとか頑張って欲しいです・・・^^;

名古屋市千種区覚王山および名古屋市中区新栄2丁目付近にて
Mamiya-6 Type IV B
Olympus D-Zuiko 75mm/F3.5
Fujicolor Reala Ace 100
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2012-06-27 20:24 | Hardwares | Comments(10)
2012年4月29日 Rolleiflexがやってきた♪
b0175964_2003051.jpg二眼レフの名機、Rolleiflexがやってきました♪
私は時々「二眼レフが欲しいよ病」の発作が起きることがあります。
今回の発作の原因は、蛇腹な6x6、Mamiya Sixが調子が悪くなったことから始まったようです。
120判フィルムが使える軽い中判ということで、軽量な昔の二眼レフが欲しくなったんですね。

先日の丸栄中古カメラ市の際にも、出物がないかチェックをしてきましたが、「コレは!」と言うブツには出会うことができませんでした。

また「モラヴィアの残照」と美しい名前で呼ばれる二眼レフ、Flexaretを譲っても良いという友人もいたんですが、「気が変わりました」とのことで肩透かしを食らってしまいました。

その日の夜、国際的オークションサイト、eBayでチェックしてみましたよ。
高嶺の花だと思っていたRolleiflexも、モノによっては、私でも十分手が届くことが判明しました。

送料込370USDで落札し、英国のウナギの街、ElyからやってきたのがこのRolleiflex Automat MXなんであります。

こんなに安かったのは理由があります・・・まずは1954年生まれで今年58歳のロートルだと言うことです。
さらに、レンズは有名なプラナーやクセノターのF2.8ではなく、半段暗いF3.5のTessarです。
それも、Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5です。
ツァイス・オプトンとは、旧カール・ツァイスが第二次大戦後に西と東に分裂したとき、オーバーコッヘンに移った西側のツァイスです。
東側のCarl Zeiss Jenaのほうが本家本元だとかいろんな話があって、オプトンはあまり人気がないんであります。



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英国の出品者から落札するブツはかなり早く届きますねえ、今回も1週間で到着しました。
早速、ネガ・カラー・フィルムのフジ・リアラ・エースを入れて試写してみたのがこれらの写真なんであります。
上は、オプトン・テッサー75mmの絞開放F3.5です。
悪くないんじゃないでしょうか・・・ピントの合ったところはきっちりシャープだし、ボケも良い雰囲気なんであります。

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今度はF11まで絞ってみました・・・さすが「鷹の目」テッサー、絞り込めばギャリギャリにシャープですね~♪
ちなみに、ここは近所の雑貨屋さん・お花屋さんなんですが、雰囲気が良いので新しい機材を手に入れると試写に来る場所なんであります。
フィルムはカラーですが、階調を見るためにあえてグレースケール変換してみました。
135判のオプトン・テッサー50mm/F2.8は、コントラストが強くて中間調が出ないと聞きますが、中判75mm/F3.5のテッサーはそんなことはなく、ブロードな階調のレンズのようです。

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日陰で良い色がでないので、モノトーン、それもセピア変換してみました。
う~ん、ええ感じなんであります・・・絞を開け気味で撮ると、ホワンとやわらかくて良いですねえ。
このセピアでブロードなトーンで、ポートレートが撮りたくなって来るんであります♪

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最短撮影距離付近で絞F5.6です。
ローライフレックスMXの最高シャッター速度は1/500なので、これがどピーカン時のISO100フィルム標準露出の絞りなんです。
とは言うものの、ラチが鬼のように広いネガ・カラー・フィルムですから、2枚目のようにF3.5の絞開放で撮ってもどってことないです。^^;

二眼レフの場合、このぐらい近づくとパララックスを考えて構図を考えなければならないんですが、思ったほどひどくはずれないようです。
ピントの合ったところはきっちり解像します。
また、テッサーはグルグルボケになるものもあるんですが、オプトン・テッサー75mm/F3.5のボケはあまりうるさくなくて好感が持てます。

b0175964_20362699.jpg試写してみて思ったことは・・・やはりローライ最高です♪
なんで二眼レフの世界で、ローライフレックスがかくも人気があるのか、とってもよくわかりました。

まず、オートマットと言うのがとても便利です。
私の持っている中判カメラは全てセミ・オートマットばかり、つまりフィルムを装填するときは、スタートマークを合わせてローディングしなければなりません。

ところがコヤツの場合は、所定の手順でフィルムを通してスプールに先端を入れた後は、裏蓋を締めてクランクを回していくと、自動的に一枚目が出て巻き止まるんであります。

オートマット用の特製ローラーを通る時に裏紙にフィルムの厚みが加わったのを自動検知するんですね。
また、クランクによる巻き上げも実にスムーズ、まさしくシルキータッチ・・・ゴリゴリした旧ソ連製のKiev 88Cとは大違いなんであります。

そしてフィルムを送った後、クランクを反転させてシャッターをコックするというのも実にスマートかつスムーズ・・・ドイツの科学力は世界一~と言いたくなってしまうんであります。^^

1930年代からこんな精密なカメラを作っていたとは・・・ローライ、さすがなんであります。

また、人気がないオプトン・テッサー75mmも、ヘタレの私が使う限りでは十分な描写力を持ったレンズです。
もちろんプラナー80mm/F2.8の方が良いに決まってるんでしょうが、上を見ればきりがありませんから。^^;

また、中判で1kgを切る軽量級と言うのもありがたいです。
これから暑くなる季節、気軽に持ち出せる中判というのは、もうそれだけで存在価値がありますもんね。^^v



愛知県みよし市三好ヶ丘にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Fujicolor Reala 100
Scanned by Epson GT-X770
Pentax K-5 & Tamron SP AF 17-50mm/F2.8 (Model A16) 1枚目と6枚目のみ
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by noblivion | 2012-04-29 21:15 | Hardwares | Comments(22)
2011年6月22日 Olympus XAを試写してみました
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デジタル写真ブログでもご紹介したように、夏用の小型軽量レンジファインダー、Olympus XAを手に入れてしまいました

早速試写してきましたが、まずまず問題なく写るようで安心しました。
ただ、Cds露出計は劣化すると露出オーバーになる傾向があるようで、ISO400のフィルムなのに絞F16でファインダーの中の指針は1/60~1/125秒あたりを指しています。
一段から一段半オーバーのようですね。
とりあえずそのままASA400の設定にして撮ってしまいましたが、このぐらいのオーバーであればスキャンとレタッチの際にいくらでも補正できてしまいました。

上は馴染みのカフェ、豊田市の簾屋(すだれや)さんのお庭に咲いていたアジサイで、F2.8の絞開放で撮ってみました。
甘いといわれる世評のとおり、鬼シャープではありませんが、まあ合格点です。
XAはこの小さなボディの癖に、生意気にも連動距離計を装備しており、近接でのピント合わせに不安がありません。
でも、85cmまでしか寄れないし、F2.8ですから、それほど豪快にボケるわけではありませんけどね。^^;

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こちらはF5.6ぐらいまで絞ったものですが、このあたりまで絞れば問題のない締まった描写になってきます。

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近接で寄ったら上がちょんぎれました・・・レンジファインダーならではのパララックスですね~^^;;;

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簾屋さんの店内は非常に暗く、F2.8の開放でもSSは1/15ぐらいでした。
ただ、フェザータッチのシャッターなので、相当なスローシャッターでもあまり手ブレはしないようです。

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Cds露出計、オーバー目に触れる問題はありますが、明るいところから暗いところまで、一応はリニアに変化するようです。

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こちらは簾屋さんのお向かいにあった倉庫・・・わたし好みのラスティな雰囲気がたまりませんでした。
XAの35mmレンズ、小型化を目指しすぎたあまり、画質はあまりよくないと言われることが多いですが、F8以上に絞ればカリカリになりますね~♪

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F2.8の絞開放です。背景が遠ければそれなりにボケてくれます。

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帰り道に近くのトヨタスタジアムに立ち寄り、パチリ・・・う~ん、XAのファインダー、フレームがよく見えないです。
せっかくの黒川紀章先生の素敵な建物なのに、頭がちょん切れた写真になってしまいました。^^;

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これも黒川紀章先生の設計になる豊田大橋です。
フードなしで逆光に近い情況ですが、気になるようなフレアやゴーストは出ておりません。
また、遠景も絞ればそれなりにシャープに写るようですね~♪

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愛知県豊田市にて
Olympus XA Zuiko F 35mm/F2.8
Fujicolor Superia Premium 400
Scanned by Epson GT-X770
Pentax K-5, Tamron SP AF 90mm/F2.8 Macro (Model 272E)
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by noblivion | 2011-06-22 22:19 | Hardwares | Comments(14)
2009年12月31日 黒顔羊撮影隊の構成員紹介
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昨年末も、「黒顔羊撮影隊の構成員紹介」をやりましたが、今年も私に思い出深い写真を撮らせてくれた黒子たちのご紹介をさせていただきたいと思います。^^

まずは、デジタルのK200Dちゃんです。
もっぱら機材紹介の写真を撮る方専門で、滅多に撮ってもらうことのない可愛そうなカメラです。
でも、デジタル写真はこの一台で今年も撮りきってしまいました。
K-7やK-xなど、魅力的な新製品が出てきた今年ですが、まだまだK200Dは現役続行です。^^v

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私にフィルム写真を再開させるきっかけを作ったPentax MX、そして中判写真を再開させるきっかけをつくった「ばけぺん」こと、Asahi Pentax 6x7です。
今年の一月、叔父から借りてきたこのMX、露出計が時々不機嫌になりますが、そのファインダーの見易さは天下一品、そして一眼レフで最小のコンパクトサイズは魅力です。
ばけぺんさん、もう言うことはありません・・・このカメラは特別の存在です。私の勝負カメラです。^^
なお、このカメラバッグは、私の持っているカメラバッグで最大の容量を誇る、英国製Billingham 445旧タイプです。

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M42マウントのVoigtlander Bessaflexと、 Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50です。
どちらも使用頻度が少ないので、今月ドナドナしてしまいました・・・これが別れの記念撮影です。
こちらのバッグは、英国カンブリア州から取り寄せたフィッシングバッグ、John Chapman "Rambler"です。
エツミのクッションを入れて、中サイズのカメラバッグとして使用中です。

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Pentax SPFとSMC Takumar 55mm/F1.8です。
このカメラとレンズは、今を去ること40年近く前、私が始めて使った一眼レフでした。
今年、オークションにて再度入手しましたが、いまだに信頼性の高い撮影機材です。
なお、横に写っているのは、私のカメラバッグの中で最小サイズのBillingham Hadley Smallです。ライカ用なので小さいですが、一眼レフもちゃんと入ります。

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中判のサブとして活用してきたPentax 645と、AF・AEのお気楽一眼レフ、MZ-3です。
645はばけぺんとアダプタ経由でレンズを共有しています。また、Kiev 60や88Cのペンタコン・シックス・マウントのレンズも、アダプタ経由で使用できます。
逆に言えば、645の専用レンズは一本も持っていません・・・お兄さんのお古ばかり着せられる弟のような、かわいそうなカメラです。^^

MZ-3は、AE/AF/ワインダーと、すべてがお気楽すぎて、あまり写真を撮っている気がしません。^^;
でも、分割測光・スポット測光・中央重点測光が瞬時に切り替えられますし、露出計の精度も高いので、135判でポジを撮るときは、ほとんどMZ-3で撮っています。

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私の持っているカメラの中で、一番大きなフォーマット、6x9が撮れる蛇腹カメラ、Moskva 5です。
フレームを入れると、6x6の真四角写真も撮ることが出来ます。
このモスクワ5型、漏光という持病を持っていましたが、いまや習字用下敷フェルトを貼ることで完治しています。
蛇腹ですからたたむととてもコンパクト、お散歩用中判として便利な存在です。^^

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最後は、上の写真を撮ってくれたカメラ、Pentax P30TとPentax 645のツーショットです。
このカメラは、プラスチック外装で見るからにやぐ~いカメラですが、実に使いやすいインターフェースを持っています。
シャッターダイヤルが右手人差指だけでまわせますし、AE撮影もできるし、AEロックも効きます。
私の135判写真で、一番登場する機会が多いカメラではないでしょうか。

このほかにも、年末にはいにしえのレンジファインダーカメラ、Canon New Canonet QL17, minolta HI-MATIC 7が戦列に加わりました。
また、真四角写真の撮れるソ連のArsenal Kiev 60, Arsenal Kiev 88Cも増えました。

来年はどんなカメラが仲間に入ってくるでしょうか・・・^^;

この一年間、私のヘタレな銀塩写真ブログにお越しいただき、本当にありがとうございました。
また来年も、なにとぞよろしくお願いいたします。
それではみなさま、良いお年をお過ごしください。^^

愛知県西加茂郡三好町三好ヶ丘にて
1枚目~6枚目:
Pentax P30T
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZK
Fomapan 100 Classic

7枚目のみ:
KMZ Moskva 5 (with 6x6 Mask)
INDUSTAR-24 105mm/F3.5
Kodak Professional Tri-X400 (400TX)

Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2009-12-31 17:20 | Hardwares | Comments(8)
2009年5月20日 72歳でも現役・・・Kodak Retina II
b0175964_14522514.jpgコダックのレチナII、Type142です。

「F2クラスの明るい50mmレンズを、マニュアル露出で使えるコンパクトな135判カメラが欲しいなあ・・・」と前から思ってました。

でも、最近のカメラはAFになっていたり、露出がオートになっていたり、大きかったり、帯に短したすきに長し・・・って感じでした。

で、eBayで落としたのが、このレチナIIです。
露出計はついていませんが、バルナック・ライカに似た連動距離計が付いています。

一昨日、アメリカのダラスから届きましたので、早速試写してきました。

現像が上がるまでは、まともに動かなかくてもしょうがないか・・・ぐらいに考えていました。
なにしろ1937年生まれ、今年72歳のカメラです。

「蛇腹に光線漏れはないだろうか・・・」とか、「シャッターや絞りはまともに動くだろうか・・・」とか、「連動距離計は正確だろうか・・・」とか、「フィルムの給装は大丈夫だろうか・・・」などなど、心配の種はいくらでもあります。

しかし現像上がりのネガを見て見ると・・・72歳でも十分現役の勤まる写り、なかなかやるもんです。^^v

シュナイダー・クロイツナッハ・レチナ・クセノン50mm/F2.0、線は細いですが、なかなかにシャープでした。戦前のノンコート・レンズの割には、コントラストも悪くありません。

下にこのおじいさんカメラで撮った写真を上げておきますね。



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愛知県西加茂郡三好町三好ヶ丘にて
Pentax K200D (1枚目)
Carl Zeiss Jena MC Flektogon 2.4/35

Kodak Retina II Type 142 (2枚目以降)
Schneider-Kreuznach Xenon 50mm F2.0
Fujicolor Superia Venus 400
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2009-05-20 15:26 | Hardwares | Comments(12)