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2013年12月31日 朝陽に輝く円柱状タンク
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名古屋港9号地の臨海工業地帯にある円柱状タンク群です。
デジタルで撮ると輝度差が激しくて、ディーペストシャドウからハイエストライトまで綺麗に描写するのに苦労する被写体ですね。
でもB&Wフィルムはさすがなんであります、何の違和感もなくきれいなグラデーションを描いてくれるんであります♪

さてこの写真、実は自家現像を初めてやってみたネオパン100アクロスの中の1枚なんであります。
ついにフィルム自家現像を開始した今年、私の写真人生で画期的な年になりましたねえ♪
銀塩フィルム写真専門ブログを続けてきて、ずっと「いつかは自家現像・・・でも敷居が高いなあ・・・」と思っておりました。
でも、ついにブレークスルーできました♪

やはり、11月の「写真集団・錆銀」の合宿が大きかったですね~♪
そこで風つかいさんのお使いになっていた道具をお土産にいただき、すでに自家現像の世界に入っていたRickyさんに体験談を聞いたのが大きな刺激になりました。
お二方、素敵な世界にお誘いいただき、どうもありがとうございました。^^

B&Wフィルムの自家現像、私が「敷居が高い」と思っていたことの一つは、「匂い」であります。
昔、ちょっと自家現像をかじったときに使った現像停止薬の酢酸の癖のある匂いが頭に残っていたのですね。
でも、今の停止液はほとんど臭いませんし、現像液のミクロファインやT-MAX Developer、定着液も臭いません。
匂いに敏感なうちの相方が何も言わないぐらいですから、ま~ったく心配ないんであります♪

もう一つの「敷居の高さ」は薬液の温度管理の難しさでした。
すべての現像液を指定された温度(たいていは摂氏20度)に保つのは大変だろうと思ったのであります・・・でも、結構簡単なんだな、、これが。^^
40度ぐらいのお湯を入れたバケツと、冷水を入れたバケツ、さらに空のバケツを用意しておきます。
このお湯と冷水を空のバケツに入れて調合し、だいたい20度ぐらいになるようにし、そこに現像液、停止液、定着液、前浴液、水洗促進液を入れた手付きビーカーをひっかけて温度管理をするんであります。
液温が冷めてきたらお湯を足し、上がりすぎたら冷水を加える、と言うアバウトな方法で温度管理をしていますが、まず問題ないようです。^^v

リールへの巻き込みの失敗も、今から思うと、パターソンリールのステンレスボールの引っ掛かりだったようです。
このボールが錆びていると巻き込みが上手くいかないので、現像の準備をするときにしっかりボールを動かして錆が引っかからないようにしておけば良いようです。
フィルムベースが薄いIlfordのフィルムは神経を使うかもしれませんが、ベースの厚いNeopan 100 Acrosならまず失敗しません。
Kodak T-MAX 100になるとさらにソリッドで、プラスチックの板をかませるような感覚ですから、失敗しにくいです。^^v

ま、結論から言えば、フィルムの自家現像は「案ずるより産むがやすし」なんでありました。^^
難易度のレベルはですねえ・・・そう、自分でカレーライスを作ることのできる人なら、フィルム自家現像も必ずできると思います♪
フィルム写真を撮っていながら、まだ自家現像をやったことがないそこのあなた・・・来年はぜひ自家現像にチャレンジしてください♪

皆様、今年一年、本当にこのへたれブログをご訪問いただき、ありがとうございました・・・来年もなにとぞよろしくお願いいたします♪
それではぜひ良いお年をお迎えください~。^^

Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Fuji Microfine (Stock, 7 min. at 24 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-31 06:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2013年12月30日 灯台下暗しなケミカルプラント
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配管ウニョウニョなケミカルプラント、うちの近所では拝めないのかと思いきや・・・
意外や意外、わが市内にもあったんですね。
Rolleiflexを携えて、普段通らない道を散歩していたら、このような風景に遭遇いたしました♪
さすがに四日市あたりの本格的なものに比べると規模が小さいですが、それでもケミカルプラントには変りがありません。^^v

愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Fuji Microfine (Stock, 10 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
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by noblivion | 2013-12-30 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(8)
2013年12月29日 Weathered Apartment
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長年の風雪によって刻み込まれた味わい深いコンクリートの表情・・・
その魅力に惹かれてつい撮ってしまいました。
古いアパートって、絵になるんですよねえ、新しいマンションは住むのには快適でも、絵にはなりにくいような気がします。^^;

名古屋市千種区にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 7.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-29 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(12)
2013年12月28日 モノクロームな赤いトラクター
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Massey Fergusonの200シリーズであります。
このトラクター、本来は「赤いトラクター」なんですが、フィルムが白黒のアクロスでは色がわかりませんねえ。^^;
色があると、つい色に引っ張られて「燃える男の赤いトラクター・・・」とか連想してしまいますが、色がないので、純粋にフォルムを楽しむことができるんであります。
マッセイの200シリーズ、100シリーズに比べるとモダンになってますが、それでも昨今の人畜無害系のトラクターに比べるとアクが強いですね♪

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こちらはさらにアクの強い100シリーズ、2台ともK牧場のMassey Ferguson 165です。
これらも赤いトラクターなんですが、色がないがゆえにその押し出しの強い頑強なフォルムが際立つんであります。
色があればさらに個性的には写ると思いますが、古い舶来トラクターはフォルムが個性的なので、B&Wでも無問題なんであります。^^v

愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Fuji Microfine (Stock, 7 min. at 24 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-28 06:00 | Tractors | Comments(10)
2013年12月27日 初冬の生コン工場
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ここのところ、やたらと撮りまくっている生コン工場です。
このメカメカしくもごつい形状が、なんともかんとも工場萌えな私の心をとらえるんであります。
配管ウネウネのケミカルプラントは簡単に見つからないですが、生コン工場はいたるところにあるような気がします。
未知の場所をドライブしていると、突然に視界に入ってきて、「おおおお~」って時がありますね。^^;

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上の生コン工場を違う角度で撮ってみました。
新しい生コン工場もありますが、デザインがシンプルでモダンすぎて面白くありません・・・
やはりゴツくて哀愁が漂う錆びた生コン工場が一番好きですねえ♪

愛知県豊田市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 7.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-27 06:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2013年12月26日 晩秋の空の下の同定不能な構造物
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面白い造形のものが置いてあったので、ついスナップしてしまいました。
現像を終えてスキャンしながら、果たしてこれは何だったのだろ~かと熟考することしばし・・・
プレハブ住宅のパーツのように見えないこともない・・・でも自信まるでなし。^^;
出荷されるまで、ここで待機してるってことなんでしょうか・・・それにしては、みょ~に錆びてるし、腑に落ちない被写体なんであります。^^;

撮ったは良いけど、何を撮ったかわからないものって、時々あるんですよ。
こういう得体の知れないものを撮ってしまうと、アップするときのタイトルをどうしようかと、ハタと悩んでしまうんであります。^^;
で、こういうトリツクシマのないタイトルができあがるわけなんであります。^^;

愛知県瀬戸市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Fuji Microfine (Stock, 10 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
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by noblivion | 2013-12-26 06:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2013年12月25日 荒野の耕耘機
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今日はクリスマス・・・イエス・キリストのお誕生日ですね。
なので、「荒野のイエス・キリスト」をフックにして、「荒野の耕耘機」をアップいたしました・・・って、無理があるにもほどがありますが・・・。^^;

でも、この耕耘機を撮るのはなかなか大変だったのであります・・・
よく通る道路沿いに放置されているんですが、狭い道で路側帯はないし、至近に車を寄せる場所が見つからないんですね。^^;
しょうがないので、かなり離れた場所に車を停めて、えっちらおっちらここまで歩いて来て撮影いたしました。

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こちらはその場所のより具体的な写真であります。
苦労してやってき場所ですから、「コピー、上等じゃねえか、真横からがっつり撮ってやるぞ、文句あっか~」と開き直って撮影しましたよ。^^;
背景には無愛想な鉄塔群が立ち並び、結果的には錆銀好みな一枚となりました・・・結果オーライなんであります♪

愛知県豊田市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 7.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-25 06:00 | Rusty Scene | Comments(6)
2013年12月24日 クリスマスな赤煉瓦
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みなさん、メリー・クリスマス♪
私の所属する写真塾、「ワークショップ写房」の作品展を行ったノリタケの森の赤煉瓦です。
この季節はいつもこの赤煉瓦にクリスマスリースが飾られ、赤と緑のコントラストが綺麗なんであります。
と言いながら、モノクロームの写真なんです、あはは。^^;
ま、色がないならないで、それなりに雰囲気良く写る赤煉瓦に感謝なんであります。^^;

名古屋市西区則武新町3−1−36 ノリタケの森にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 7.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-24 06:00 | Seasonal Images | Comments(8)
2013年12月23日 虎猫の潜む鉄工所
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猫さんって、狭いところが大好きな動物ですね。
段ボールの箱は大好物だし、紙袋があれば中に入ってみようとするし、ソファの下や車の下に潜り込むし、食器棚の上の狭い場所にも登るし・・・
こういう街工場の路地みたいな場所も大好きなようで、よくお散歩中の野良猫さんを見かけます。
この街工場を撮ろうとしていた時にも、このキジトラさんがファインダーに入って来ました。
こりゃラッキー、とばかりに、「ちゃ。」と逝かせていただきました♪

愛知県みよし市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Fuji Microfine (Stock, 10 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
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by noblivion | 2013-12-23 06:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2013年12月22日 人待ち顔とは言えない自動二輪
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路上におかれた自転車って、どことなく寂しそうで、いかにもオーナーを待ってるような風情に見えます。
じゃあ、自動二輪はどうなんだろう・・・
うむ~、こやつは存在感がありすぎて、あまり人待ち顔って感じでもないかも・・・^^;
カブだったら人待ち顔に見えたかもしれませんが、これは立派過ぎます。^^;
人待ち顔シリーズで撮ったつもりだったんですが、不発です・・・そのスピンオフ写真にしかなりませんでした。^^;

名古屋市千種区星ヶ丘にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Pentax 6x7 165mm/F2.8
Fujichrome Velvia RVP 100F
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2013-12-22 06:00 | Still Life | Comments(10)