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2014年2月28日 イスラーム学院の一本木
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野外民族博物館リトルワールドの続編です。
ここはリトルワールドの30周年を記念して造られた15年ぶりの新家屋、「トルコ イスタンブールの街」の遠望なんであります。
ドーム屋根は「メドレセ」と呼ばれるイスラーム世界における大学で、宗教学・天文学・建築学・法学など様々な高等教育を授ける場所だそうです。
イスラームな雰囲気を出すために、Lightroomで控えめなグリーン系のスプリット・トーニングにしてみました。

さて、この一本木・・・ありふれたクスノキではありますが、こういう佇まいの中で見ると、どことなくエキゾチックなんであります。
「私はだれ、ここはどこ・・・」、なんとなく異邦人っぽい気分になるから不思議なんであります。^^;

愛知県犬山市大字今井字成沢90−48 野外民族博物館 リトルワールドにて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with Ilford Perceptol (Stock, 13 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
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by noblivion | 2014-02-28 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(10)
2014年2月27日 如月の光を浴びる砕石工場
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自宅の近くにある砕石工場の機械です。
ウィークデーは操業しているので近寄れないため、週末に撮りに行きました。
大きなドラムのようなものが回転することで、なんらかの仕事をする機械のようですが、それ以上のことはわかりません・・・
でも、その威圧感のあるカタチには大いに感動いたしました♪
私が撮るものって、こういう「用途不明、印象絶大」ってものが多いですねえ。^^;

愛知県豊田市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 at EI 25
Ilford Perceptol (Stock, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
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by noblivion | 2014-02-27 06:00 | Rusty Scene | Comments(10)
2014年2月26日 夕映えに踊る1/500秒の水滴
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沈みかかる黄昏を反射する噴水の水滴・・・
昨日に引き続き、犬山市のリトルワールド、「ペルー 大農園主の家」での一コマです。
今回のリトルワールドの撮影で使った「Kodak T-MAX & Ilford Perceptol」の12枚目、最後の1枚ですね。

この日はお天気がすこぶる良く、日中は絞り込んだ写真ばかりとなり、夕方になってようやく光量が落ちて来ました。
2月末の遅い午後のLV、スタデラで計測してみると13.5でした・・・EI100で撮っていれば順光での適正露出は1/500でF4.5です。
でも背景のパティオの中のディテイルも描写したかったので、F3.5の開放で撮りました。
Rolleiflexの最高シャッター速度である1/500秒、かろうじて噴水の水滴が止まるかな、って感じでした。^^;

Tessar 3.5/75、Planaer 2.8/80に比べるとボケませんが、それでも135判に換算すれば41㎜/F1.9なので、それなりにボケますね。^^
小型軽量な筐体ではありますが、さすが中判なんであります♪

愛知県犬山市大字今井字成沢90−48 野外民族博物館 リトルワールドにて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with Ilford Perceptol (Stock, 13 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.3
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by noblivion | 2014-02-26 06:00 | Lights & Shadows | Comments(14)
2014年2月25日 バイエルンの壁絵の街にて
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先週の日曜日、私の所属する写真塾の撮影会で、犬山市のリトルワールドに出かけて来ました。
リトルワールドとは世界中の民家が集められた野外民族博物館で、デジタル写真ブログでご紹介したように、1日で世界一周が可能です。

ここは「ドイツ・バイエルンの村」という名前の付いた一角なんであります・・・壁絵の描かれた家が見事な完成度なんであります。
背後にコロンバージュなアルザスの家が見えてるのがなあ・・・イタイなあ・・・
あれさえなければ、壁絵で有名なバイエルンのオーバーアマガウ、もしくはミッテンヴァルトで撮った、と言っても通りそうなんだけどなあ。^^;

さて、今回のフィルムはKodak T-MAX 100なんですが、現像液は指定のT-MAX Developerではなく、Ilford Perceptolを使いました。

Kodak T-MAXはT粒子を使う新世代のフィルムの一つで、旧来のD-76で現像すると軟調になる・・・と言う話を聞いたことがあります。
じゃあイルフォードの誇る超微粒子系現像薬パーセプトールはどうか・・・早速試してみましたよ。
現像時間は、例によって"DigitalTruth"でチェック・・・Kodak T-MAX 100のEI100、PerceptolのStockは12分となっております。
すでに1回使った現像液なので、疲労度を考えて10%現像時間を延長・・・13分でやってみました。

スキャンしてみると・・・おお、確かに極軟調であがってました♪
トーンをもう少しメリハラせて、ちょっとセピアを入れて仕上げたのが、上の写真なんであります。
印画紙に焼くにはゆるすぎてNGだと思いますが、スキャナで取り込むときには、階調豊富でなかなか良い感じのトーンなんであります♪
つーことは・・・同じKodak D-25処方の富士フイルム・ミクロファインでも同様の効果が出るのかも・・・また、後日実験ですね。^^

ただ、良いトーンになるとは言うものの、Pan F Plus 50をEI25で撮影し、パーセプトールで現像したものほどの感動はないです。
パーセプトールで現像したT-MAX、微粒子感は物凄いですが、階調表現が素直と言うか、あっさりしてます。
Pan F Plus 50はローキーな絵作りでシャドウの階調が鬼のように粘り、熱いエネルギーが満ちたドラマチックなトーンです。

あえてラーメンに例えると・・・T-MAXはよくできた普通に美味しいラーメンです。
でも、Pan F Plus 50は過激で麻薬性がある・・・そう、味仙の台湾ラーメン超弩級無国籍ラーメンの天下一品か、って感じです。^^;;;

愛知県犬山市大字今井字成沢90−48 野外民族博物館 リトルワールドにて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with Ilford Perceptol (Stock, 13 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-02-25 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(6)
2014年2月24日 春を待つ農機
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2月も下旬となり、まだ気温は低めながらも、日差しはかなり春めいて来ました。
愛知牧場の片隅に置かれた農機も、あとしばらくすると出番でしょうか・・・
何に使うモノかはまるで分らないんですが、おそらく「は~、なるほど・・・」って言うような機能があるんでしょうね。
前にテッダーと言うトラクターの牽引農機について初めて知ったとき、そんな感動がありましたもん。^^

愛知県日進市 愛知牧場にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 8.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-02-24 06:00 | Still Life | Comments(10)
2014年2月23日 港を照らす冬の光
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今年の冬は想定外の大雪が各地で降っており、自然災害の恐ろしさをまざまざと実感させれています。
東海地方でも山間部に行くと、孤立集落に近いところも結構ありますね。

でも、愛知県南部は幸いにも雪が積もることもなく、比較的暖かな冬になっているような気がします。
名古屋港に行っても、身を切るような寒さはなく、冬にしては珍しいのどかな光で満ちていたのでありました。
冬の光を撮ったつもりなんですが、なんとなくもっと暖かそうな光に見えますねえ・・・^^;

名古屋市港区 名古屋港ガーデンふ頭にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros with Fuji Microfine (Stock, 12 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-02-23 06:00 | Lights & Shadows | Comments(8)
2014年2月22日 天神様のお使い
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今日は2月22日・・・にぃにぃにぃってことで、「猫の日」なんだそうです・・・
でも、猫さんの写真の在庫がないので、私の大好きな動物、牛さんにしました。(って、ヲイ^^;)
ところで、どの天神様に行っても、牛がいますよねえ・・・あれ、なぜなんでしょう。

Wikipedeiaで調べてみたら・・・菅原道真と牛との関係は、かなり深いようです。
いわく・・・
「道真の出生年は丑年である」
「大宰府への左遷時、牛が道真を泣いて見送った」
「道真は牛に乗り大宰府へ下った」
「道真には牛がよくなつき、道真もまた牛を愛育した」
「牛が刺客から道真を守った」
「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」
などなど・・・

牛にまつわる伝承や縁起が、多いんですね。
それゆえに、天神さんに行くと、神さまのお使いである臥牛の像が置かれているんだそうです。
なるほど~、よ~くわかりました♪

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この牛さんを撮ったのは、三河で一番人気の高い天神さん、岡崎の岩津天満宮です。
ここでもしっかり、真正面に牛の像が置かれていたのでありました♪

愛知県岡崎市岩津町字東山53 岩津天満宮にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 at EI 25
Ilford Perceptol (Stock, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-02-22 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(8)
2014年2月21日 脱力系の国境地帯
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愛知県は、かつて尾張の国と三河の国に分かれておりました。
その国境を流れているのが、境川です・・・めっちゃ、ベタな名前なんであります。^^;
この川のこっち側が三河、そして川向うが尾張になりますが、実にどってことない国境ですねえ。
ふつう、国境ってのは大きな山や川などで容易に越えられないよう自然の要害になっているところが多いと思うんですが・・・
まあ、こういう脱力系の国境もありなんでしょうねえ。^^;

この国境の水門を見ていると、かつては尾張と三河の間で水争いなんかもあったのかな、などと想像力をたくましくしてしまいます。
尾張と三河、基本的にはよく似てますが、言葉やメンタリティが若干違います・・・

でも、争いはなかっただろうなあ。^^
お互いに「一緒にされたくない」とは思ってる節はあるかもしれませんよ、それぞれ個性的ですから。
でも、仲たがいするほどの険悪な関係ではないですからねえ。^^

しばらくの間、Ilford Pan F Plus & Perceptolのストイックな純白黒写真が続きましたので、久しぶりに着色モノトーン、やってみました。
国境地帯という言葉、響きだけ聞いていると素晴らしく非日常的なので、緑系のクロスプロセスで処理してみました♪

愛知県愛知郡東郷町にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak Professional T-MAX 100 with T-MAX Developer (1:4, 8.5 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-02-21 06:00 | Japanese Landscapes | Comments(10)
2014年2月20日 ヤツデに宿る如月の光
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立春を過ぎてやや力強さを増してきた陽の光ですが、まだ春のそれにはなりきっておりません。
そのびみょ~な光を、Ilford Pan F Plus 50 + Perceptolで撮ってみました。
うむ~、こういうアンダーなトーンになったか・・・昔ながらの伝統的な白黒フィルムの味わい、さいこーなんであります♪

愛知県岡崎市岩津町東山53 岩津天満宮にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 at EI 25
Ilford Perceptol (Stock, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom
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by noblivion | 2014-02-20 06:00 | Lights & Shadows | Comments(12)
2014年2月19日 不揃いな化学薬品タンク
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デジタルではすでにご紹介済みの、赤錆タンクです。
これらのタンク、微妙に高さが違って不揃いなのがフォトジェニックだと思うんですよね。
5本並べたときに、美的バランスがとれるように設計したんでしょうか・・・うむむ、だとしたら素晴らしいエンジニアです。^^;
でもおそらくは・・・「このサイズが必要!」って、即物的に図面を描いただけなんだろうなあ。^^;

昨日に引き続き、イルフォードの鉄板コンビです。
こういうハードボイルドな被写体を撮るには、Ilford Pan F Plus 50とIlford Perceptolの組み合わせ、最高ですね。
普通に現像してもローキーになる特性、アクロスあたりの優等生とはまるで違う雰囲気です。
EI25ですから、絞F8でSSは1/100秒・・・たっぷり露光してやってるせいか、シャドウのグラデーションの豊富さ、たまらんのであります♪

愛知県豊田市にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Ilford Pan F Plus 50 at EI 25
Ilford Perceptol (Stock, 9 min. at 20 deg. C)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-02-19 06:00 | Rusty Scene | Comments(8)