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2014年9月30日 交差する影
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ハンギング・フラワーのもしゃもしゃした影とペデストリアンデッキの構造材の影が面白くて撮影していた時のこと・・・
そこを足早に走りゆく人の影が交差しました。

う~む、ここじゃ~・・・ちゃ。
そう、Rolleiflexのレンズシャッターは極めて静粛性が高く、「ちゃ。」なんであります・・・脱力することおびただしいものがあります。^^;

撮影者が裂帛の気合を入れてシャッターを切ったとき、やはりそれにふさわしい手ごたえのある音が欲しいんですよね。
例えばBAKEPEN・・・ばしゃこ~ん、ってけたたましく啼いてくれます、快感なんであります。^^

でも、逆にこういうスナップ写真を撮っている時、うるさいシャッター音はトラブルの元になりかねません。
うん、「ちゃ。」は悪くないんであります・・・Rolleiflex、偉大なり♪

愛知県豊田市 豊田市駅にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13.5 minutes at 24 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-30 05:00 | Lights & Shadows | Comments(4)
2014年9月29日 棚田を愛でる曼珠沙華
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遠くの山と、そのすそ野に広がる田園を慈しむように見ているこの花は・・・
お彼岸の季節のシンボル、曼珠沙華なんであります。
この花、ヒガンバナと呼ぶより曼珠沙華(まんじゅーしゃか)と呼びたくなるのは、百恵ちゃん世代の特徴でしょうか。^^;

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さて、この曼珠沙華が見ていたのはこちら・・・愛知県新城市にある四谷の千枚田です。
先人の大変なご苦労が偲ばれる、見事な棚田なんであります。
デジタル写真ブログではすでにご紹介済みですが、こういう日本の原風景とも言うべき景色は、モノトーンの写真も良いなあ、って思います♪

一枚目はTessar 75mmの絞開放F3.5、二枚目はF11まで絞って撮っております。
さすが「鷹の目」と呼ばれたTessar、キレの良い描写なんであります・・・今年還暦のカメラとは思えない仕事ぶりなんであります♪

愛知県新城市四谷230 四谷千枚田にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13.5 minutes at 24 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-29 05:00 | Japanese Landscapes | Comments(4)
2014年9月28日 トリトンを懸想する孤独なボラード
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金城ふ頭の岸壁で孤独に佇むボラードさん・・・使い込まれた鉄ならではのテクスチャが素晴らしいですねえ。^^
「コワモテ」とは俺のためにある言葉だぜ・・・そんなつぶやきが聞こえて来そうです。
この孤独なボラードの視線の向こうを見ると・・・はるか向こうに名港トリトンの鋼斜張橋が見えるんであります。
真っ白でスマートな橋脚・・・自分とは似ていないがゆえに憧れるんでしょうか、ねえ・・・
などと、妄想をたくましくして考えてしまいました。^^;

名古屋市港区金城ふ頭にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor DS 105mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13 minutes at 26 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
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by noblivion | 2014-09-28 05:00 | Rusty Scene | Comments(2)
2014年9月27日 駅へ消える背中
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強い西日が射す遅い午後、駅の中に消えていく男性・・・オフィスに戻るところでしょうか。
一日一生懸命働いて夕方を迎えるオトコの背中って、やるせない哀愁が漂っていて共感を覚えます。
私もかつて首都圏で仕事をしていた時は、背中にいっぱい哀愁を漂わせて仕事をしていたような気がします。

ちょうど今ぐらいの季節・・・9月末の第三四半期の締切なんであります・・・暑い夏が終わって疲れがピークになる季節なんですよね。
当時は外資系の営業職だったんですが、四半期末になるとゴール必達の指示が出て、毎日ストレスが凄かったなあ・・・^^;
7年前にサラリーマンを辞めてしまったので、そういう意味のストレスはまったくなくなりましたね。
自分のペースで仕事ができる今、本当にありがたいことなんでであります♪

愛知県豊田市小坂本町1丁目16 愛知環状鉄道 新豊田駅にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13.5 minutes at 24 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-27 05:00 | Snap Shooting | Comments(4)
2014年9月26日 ビルの谷間のどんぐりひろば
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名古屋市には、「どんぐりひろば」と呼ばれる幼児の遊び場があります。
「公園」よりもっと小規模なものを言うようですね。

ここは中区の通称「女子大小路」と呼ばれる地域にあるどんぐりひろばです・・・ビルの谷間、飲屋街の真ん中であります。
右側の看板が、この地域の特徴をよく表しております。
ここはこの地域で働くお母さんの子供たちの遊び場なのでしょう。

中に入ってみようとしたら、無粋にも施錠されており、中に入れませんでした。
この地域も少子化なのかも・・・それにより、ここも閉鎖されてしまったのかもしれません。

名古屋市中区栄四丁目1214番 「ニコニコどんぐりひろば」にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 12 minutes at 27 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-26 05:00 | Japanese Landscapes | Comments(4)
2014年9月25日 午後の光を透過する階段
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豊田市駅の前に聳える「とよた参合館」の非常階段です。
この非常階段、ステップとステップの間が半透明になっていて、光を透過する仕掛けになっているんですね。
秋の午後の憂いを帯びた日差しが差し込んでくるのが美しく、つい撮ってしまいました♪

愛知県豊田市西町1-200 とよた参合館にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13.5 minutes at 24 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-25 05:00 | Lights & Shadows | Comments(6)
2014年9月24日 銀行を引退してカフェ三昧の89歳
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先日、新城市の「四谷の千枚田」を撮りに行った際に、JR飯田線・三河大野駅にあるカフェ、鳳来館に寄ってきました。

この鳳来館、本来は銀行でした・・・1925年(大正14年)に、東三河全域で営業していた大野銀行本店として建設されたものだそうです。
御年89歳になる風格のある建物なんであります。

戦後、東海銀行となり、その後豊川信用金庫鳳来支店三河大野出張所となり、2006年に銀行としての営業に終止符を打ちました。
その後、2007年にカフェ 『鳳来館』として再 オープンし、2009年には国有形文化財として登録されたんだそうです。
もちろん中でコーヒーも飲んで来ましたよ・・・そのうち、デジタル写真ブログでご紹介しますが、大正浪漫の横溢した素敵なお店でした♪

それにしても涼しくなってきましたね・・・昨日このロールを現像したんですが、現像液温度は24度・・・
ようやく真夏の人外魔境の現像温度から、"Massive Dev Chart"にもちゃんと掲載されている温度に戻ってきました。^^;
それに伴い、現像時間も13.5分に延長いたしました。

結局、今年の真夏の最高現像液温度は28度止まりでした・・・11分で現像しましたが、粒状もトーンもなんら問題はありませんでした。
例年だとさらに高い液温になったと思われますが、今年は涼しい夏だったのでこの程度で済みました・・・液温30度越えは来年の課題です。
(って、さすがに30度を越えたら、アバウトな私でもなんらかの冷却方法を考えると思いますけどね。^^;)

さて、これからは・・・冬に向かってさらに現像温度は下がり、現像時間は伸びていくんでしょうね。

愛知県新城市大野上野17−2 鳳来館にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13.5 minutes at 24 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-24 05:00 | Old Buildings | Comments(6)
2014年9月23日 包囲された夏雲
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ここは鞍ヶ池公園の東海環状パーキングエリア・・・公園とシームレスにつながっているんですね。
パーキングエリアの構造物越しに見る夏雲、「俺の出番もそろそろおしまいかな・・・」と、弱気な雰囲気だったんでありました。
深まりゆく秋・・・でも、不思議なことに雲は夏雲が多いんですよねえ・・・接近しつつある台風の影響なんでしょうか。^^;

愛知県豊田市 矢並町法沢714-5 鞍ヶ池公園にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 13 minutes at 26 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
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by noblivion | 2014-09-23 05:00 | Seasonal Images | Comments(6)
2014年9月22日 お不動様を照らす光
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日泰寺の外に設置された石像です。
この雰囲気は・・・ちょっとおっかない表情なので、お不動様でしょうか。

子供のころ、泥緑と言うか鈍い青と言うか、物凄い色に塗られたお不動様を見ると、生理的に恐怖を覚えたものでした。
さらに、右眼と左眼で見ている方向が正反対と言うのも、ちびりそうになるぐらい怖かったもんです。^^;

でも、このお不動様は、いかめしい顔はされてますが、不気味さはありません・・・バランスのとれた表情なのでありました。^^
Adobe Lightroomでしっかりビネットを盛ってやったら、いかにも神々しい雰囲気になったんでありました~♪

名古屋市千種区覚王山日泰寺にて
Rolleiflex Automat MXZeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 12 minutes at 27 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.5
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by noblivion | 2014-09-22 05:00 | Lights & Shadows | Comments(8)
2014年9月21日 黙々と夏を演出する美術館
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すっきりとした直線基調の建物の上に浮かぶ茫洋とした夏雲・・・黙々と夏を演出中なんであります♪
見るからに「夏じゃ~、文句あっか~♪」という主張が伝わってきますね。

建築家・谷口吉生氏のの最高傑作として名高い豊田市美術館・・・
どんなお天気の時に見に行っても美しいですが、晴れの日はことさらに美しく見えます。

しかし・・・この景色もしばらくは見納めなんであります・・・来年の秋まで、改修工事に入ってしまうんですね。
う~、残念なのだ~、しばしのお別れなのだ~。

愛知県豊田市小坂本町8−5−1 豊田市美術館にて
Mamiya C220 Professional
Mamiya Sekor 65mm/F3.5
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:9 Diluted, 11 minutes at 28 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
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by noblivion | 2014-09-21 05:00 | Seasonal Images | Comments(6)