Copyright (c) 2009-2016 Noblivion All Rights Reserved
タグ:Rolleiflex 2.8C ( 243 ) タグの人気記事
2014年11月17日 消えた青虎
b0175964_1592113.jpg

豊田市北部の丘陵地帯の荒野に置かれた農機具たち・・・
実はこの場所、かつては青いFORDのトラクターが置かれていた場所です。
久しぶりに来てみたら、その青虎が消えておりました・・・ドナドナされてしまったんでしょうか・・・
残された農機具たちが、主を失った悲しみに沈んでいる・・・そんな哀愁ちょちょぎれる風景だったんでありました。

愛知県豊田市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-17 05:00 | Japanese Landscapes | Comments(8)
2014年11月14日 晩秋の逆光の中の動物たち
b0175964_14462854.jpg

先日、新しい露出計FUJIFILM XQ1をお供に連れて鞍ケ池公園に出かけたROLLEIFLEX 2.8C、ちゃんとお仕事をしておりました。
こちらは鞍ケ池公園の牧場にいる木曽馬ちゃんですね。
たてがみに輝く秋の逆光の日差しを撮りたくて、ちゃんとした露出が必要だったんであります。

「これ、XQ1よ、シャドウも潰さず、かと言って秋の日差しも綺麗に写る露出を教えてくれんかのぉ、ふぉっふぉっふぉっ」
「ご老公、F2.8の開放で1/500なんでありますっ!」
「む、なに・・・そりゃわしがいつも体感で撮っている露出と同じではないか、わしもまだまだ衰えとらんのぉ、ふぉっふぉっふぉっ」
なんて会話があったんじゃないかと、邪推しているんであります。^^;

b0175964_14464337.jpg

こちらは羊さんですね・・・残念ながら顔の黒い子ではなく、ごく普通のコリデールちゃんなんでありました。
この子は、くるくるとした毛に秋の逆光が絡むところが撮りたかった・・・かと言って、顔はつぶれ欲しくなかった・・・
で、XQ1にまた露出を聞いたわけですよ。
動く羊を被写界深度に収めるために、ちょっと絞ってF4.5の1/125ぐらいじゃなかったかな・・・絶妙なんであります~♪

FUJIFILM XQ1、カメラとして使うと記憶色バリバリのVelviaカメラですが、本来の露出計の仕事もちゃんとこなすんであります。
ちなみに、XQ1にはP,A,S,Mの各モードの他にCと言うカスタムセッティング保存用モードがあります。
ここに、1;1の真四角フォーマット、ISO100、白黒モードを登録し、Rolleiflex御用達の露出計モードにして使っております。

なお、今日から三日間、中判銀塩写真同好会である「写真集団・錆銀(さびぎん)」の合宿で、愛知県犬山市に行ってきます。
コメレス、いつもにもまして遅れがちになりそうですが、なにとぞご容赦、よろしくお願いいたします。

愛知県豊田市矢並町法沢714-5 鞍ケ池公園にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-14 05:00 | Lights & Shadows | Comments(6)
2014年11月11日 恫喝する神像
b0175964_23495849.jpg

バリ風BARのお店の前にあった神像です。
神様って、優しそうな顔つきより、おっかなそうな顔つきのほうが多いような気がします。
このバリの神様も、「おいおめぇ、あに見てんだよぉ、見世物じゃね~ぞ、ごるぁっ!」って言いそうな顔つきなんであります。
うう、こええよぉぉぉぉ・・・^^;

愛知県豊田市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-11 05:00 | Sculpture | Comments(8)
2014年11月9日 想像力を刺激する樹
b0175964_21593358.jpg

秋の午後の日差しに赤々と照らされる二股の樹・・・
この樹を見たとき、左側の幹の不思議な造形に目が惹きつけられました。
なんでこんな形になってしまったんでしょう・・・外傷性か、はたまた内因性か・・・いたく想像力を刺激されるんであります。
左下に見える板のようなものは、うろの中に生えたサルノコシカケっぽいキノコですしねえ・・・うむ~、謎だ・・・
こういうものを見るたびに、自然が作り出す形の不思議さに畏敬の念を感じざるを得ません♪

愛知県豊田市小坂町12-100 豊田市民文化会館にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-09 05:00 | Lights & Shadows | Comments(6)
2014年11月7日 晩秋の光を愛でる舶来トラクター
b0175964_1123038.jpg





b0175964_112458.jpg


10月28日のエントリ、「黄昏の国の住人たち」をアップした際に、「あれ?トラクターは?」という質問が若干ありました・・・^^;
はい、実は別枠でアップするつもりでしっかり撮っておりましたよ♪
International Harvester社の赤虎と、DBこと英国のDavid Brown社の牧場バージョンの牛柄虎なんであります。^^
どちらも、夕方の強い日差しにの中で存在感たっぷりでした。^^

これだけ輝度差が大きくても、しっかり階調を出してくれるフィルムって偉大だと思います。
一枚目、ラジエーターグリルの中の配管類も、強烈な光を反射する白いアウターパネルも、同時に描ききっているんであります。^^
二枚目、西日が反射するリアホイールと、森の奥の木々のディテイル、どちらもちゃんと出ております。
デジタルでもRAWから起こしていろいろ作業すればそれなりのダイナミックレンジになりますが、白黒フィルムほど自然ではない感じですね。^^;

愛知県日進市愛知牧場にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Ilford FP4 Plus 125 (EI50)
Ilford ID-11 (Stock, 7 minutes at 22 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-07 05:00 | Tractors | Comments(10)
2014年11月5日 円柱を慕う晩秋の影
b0175964_21444573.jpg

晩秋になってくると、日の光が弱くなっているせいか、影の色が薄く繊細になってくるような気がします。
そんな微妙なグラデーションを撮りたくて、あーでもないこーでもないと被写体を探していたら・・・
おう、あったあった、街路樹が円柱の上にに味わい深い影を落としているのでありました。
お~し、いただき・・・ちゃ。^^

Xenotar 80mm/F2.8、絞りを開けたときの茫洋とした描写がたまりませんが、きっちり絞ったときの描写も蠱惑的なんであります。
剛直でスピード感溢れるTessar 75mm/F3.5に比べると、より線が細くてデリケートな感じがするんですよね~♪

愛知県豊田市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-05 05:00 | Lights & Shadows | Comments(8)
2014年11月2日 お仕事中のアド・ガール
b0175964_1931628.jpg


アド・バルーンという言葉があります・・・昔、デパートの大売出し(って、廃語かな^^;)の際に、空に浮かべて宣伝した気球ですね。
最近、盛り場に行くと、目立つコスチュームで販売促進活動中の女性を見かけることが多くなりました。
彼女たち、何て呼ぶんでしょうかね・・・アド・バルーンからの類推で、勝手にアド・ガールって呼ばせてもらってます、あはは。^^;

先日、名古屋の目抜き通り、大津通りを歩いていたら、こんなチャーミングなアド・ガールさんに遭遇しました。
ウェディングドレスを着て名古屋 栄の街でPR中だったんであります♪
そのとき、天から声が聞こえました。
なあ、おまえ・・・せっかくXenotar 80mm/F2.8付のRolleiflex 2.8Cを持っているのに、こんなキュートなおねえさんを撮らずに通り過ぎたら、絶対にバチがあたるぞよ・・・^^;
そんな天の声にすなおに従い、さっそく、「と、撮らせて下さいっ!」とお願いしたんでありました。^^;

外人さんかな、と思ったら日本語ペラペラの方でした・・・フェルーナさんと言うモデルさんなんでありました。^^
骨董品二眼レフの威力絶大なのか、快く承諾していただきました・・・デジタル一眼レフだったら、こうはいかなかったかも。^^;

うしろを通るクルマが気になりましたが、なんせ交通量の多い大津通り・・・完全にクルマがいなくなるタイミング、なかなかないんであります。
お仕事中のアド・ガールさんをお待たせするわけにはいかないので、泣く泣くシャッターを押さざるを得ませんでした。^^;
現像してみたら・・・良かった、Xenotar 80mm/F2.8、まずまずのお仕事ぶりでした・・・御年61歳のカメラですがまだ現役です♪

でも、後のクルマは明らかに邪魔でしたね・・・なんであと数秒がまんできなかったんだろう・・・^^;
また、背景もちょっとうるさいなあ。
顔に直射日光が当たるのを嫌ってこの立位置にしたんですが、もう少し南に立ってフェルーナさんを北に見て撮るべきだったかもなあ・・・
しかし、そうすると今度は顔にあたる光がフラットになりすぎて、綺麗なグラデーションがでなかったかも・・・
やはり半逆光で撮るのは正解だったと思うけど、目にキャッチライトが欲しいなあ・・・でも、レフ板持ってなかったもんなあ。
お~し、Adobe Lightroomの補正ブラシの筆先を細くして+3.0EVぐらいのデジタルレフ板でキャッチライトをばヌリヌリ・・・にょほほほ。^^;
1カットしか撮ってないだけに、反省のネタは山のようにあるんであります。^^;;;

なにはともあれフェルーナさん、写真のモデルになっていただき、ありがとうございました♪
またチャンスがあったら、ぜひ撮らせてくださいね。^^v

名古屋市中区栄にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-02 05:00 | Portraits | Comments(14)
2014年11月1日 秋の日を浴びる文化会館
b0175964_19224699.jpg





b0175964_1923449.jpg





b0175964_19232065.jpg


秋の遅い午後の光を受ける豊田市民文化会館です。
ここは、劇場タイプの多目的ホールを持つ文化施設で、コンサート・舞踊・大会などに利用されています。
大ホールのほかにも、練習室・展示室などがあり、鑑賞だけでなく市民の文化活動の発表の場として利用されているんだとか。

さて、今回は大盤振る舞いで三枚まとめてアップです・・・
Rolleiflex 2.8Cがやって来たので、にわかに写欲がたかまり、1週間で3本も120を撮ってしまい、在庫がだぶついているんですね。^^;

一枚目は西日を浴びて輝く外壁です・・・自分の好みで派手にビネットさせてますが、実際にはまったく周辺減光しないレンズです。
二枚目は文化会館の内部に差し込む秋の日差し・・・絞開放のF2.8で目地がクロスするところデッドに狙ってみました。
三枚目はかつてはモダンだった電話ボックスです・・・前にRolleiflex Automat MXで撮ったことがありますが、今回は逆方向から撮りました。
まだフードを手に入れていないので、フード未装着で逆光気味で撮ってみましたが、フレア・ゴーストはあまり出ませんでしたね。
Xenotar 80mm/F2.8、今年で61歳のレンズですが、意外に逆光に強いのかもしれません♪

この文化会館、赤煉瓦のマッシブな造形が気に入っていて、何回か撮っています。
でも、ほとんどフィルムなんだよなあ・・・デジタルではあまり撮ってません・・・フィルムじゃないと写欲の湧かない被写体ってあるんですね~♪

愛知県豊田市小坂町12-100 豊田市民文化会館にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI50)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 20 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-11-01 05:00 | Lights & Shadows | Comments(8)
2014年10月30日 Something Wicked This Way Comes
b0175964_9293542.jpg

タイトルを見て「ははん」と思ったあなた・・・相当SF好き、ファンタジー好きですね。
これ、アメリカのSFダークファンタジーの大家、レイ・ブラッドベリの小説のタイトルなんであります。

密林書店での解説によれば、「ある年の万聖節前夜、ジムとウィルの十三歳の二少年は、一夜のうちに永久に子供ではなくなった。カーニバルの騒音の中で回転木馬の進行につれて、時間は現在から未来へ過去から未来へと変わり、魔女や恐竜の徘徊する悪夢のような世界が展開する。SF界の抒情詩人が世に問う絶妙なリズム。ポオの衣鉢をつぐ一大ファンタジー。」なんであります♪

10月の薄暗い夕べになると、ついつい昔読んだブラッドベリのこれを思い出してしまうんですね。
日本語訳も出ていて、「何かが道をやってくる (創元SF文庫)」 がそれなんですが、原文の"Wicked"の雰囲気が出てないんだよなあ・・・
"Something Wicked"って、「得体のしれない邪悪なもの」って感じなんですよね。^^;

そのおどろしい雰囲気を念頭に置いて、先日Rolleiflex 2.8Cの試写の際に撮ったススキの写真をポストプロセスしてみました。
この写真の下に写っている道路、そしてその先の雲・・・な~んとなく邪悪な雰囲気に見えるんじゃないでしょうか。^^
ハイライトには赤を入れ、シャドウにはブルーグリーンを入れた落ち着かない配色なんであります。
私にとってのブラッドベリの世界、こういう非日常的なトーンなんであります。^^;

愛知県みよし市にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Kodak T-MAX Professional (EI100)
Kodak T-MAX Developer (1:4, 7 minutes at 22 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-10-30 05:00 | Art | Comments(8)
2014年10月28日 黄昏の国の住人たち
b0175964_10104746.jpg





b0175964_10111421.jpg





b0175964_10115799.jpg





b0175964_10121976.jpg


毎度おなじみ、愛知牧場でのスナップです。
この牧場、一年中楽しめる観光牧場ですが、私が一番好きなのはこの10月末ですね~♪
ハロウィンなデコレーションが施され、夕方近い時間帯の光線に照らされると、すこぶる幻想的な雰囲気になるからです。
アメリカのファンタジー作家、レイ・ブラッドベリによる『十月はたそがれの国』 (The October Country)と言う短編集がありますが、まさしくその雰囲気に染め上げられるんであります。
毎年撮っておりますが、これを見ると「ああ、今年も秋が深まったなあ・・・」って思うんであります♪

Rolleiflex 2.8CのXenotar 80mm/F2.8、開けても絞っても良い味わいですが、せっかくの大口径ですから、絞開放で撮りたくなります。^^
Ilford FP4 Plus 125をEI50の減感撮影ですから、強い日差しの下でも1/500のF2.8で撮れるんであります~♪

愛知県日進市愛知牧場にて
Rolleiflex 2.8C
Schneider-Kreuznach Xenotar 80mm/F2.8
Ilford FP4 Plus 125 (EI50)
Ilford ID-11 (Stock, 7 minutes at 22 Deg.C.)
Scanned by Epson GT-X770
Post Processed by Adobe Lightroom 5.6
[PR]
by noblivion | 2014-10-28 05:00 | Lights & Shadows | Comments(8)