2010年4月28日 桜の絨毯にたたずむベンチ
2010年 04月 28日
すでにデジタル写真ブログでご紹介しました「桜舞い散るベンチ」の中判フィルム編です。
APS-Cのデジタルも悪くはないんですが、やっぱり中判カメラで撮ったものと比べると・・・
浅い深度からもたらされる立体感、ベツモノと言う感じがしてきますね。
愛知県豊田市 豊田市美術館にて
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Secor 127mm/F3.8
Kodak Portra 400 VC
Scanned by Epson GT-X770
1枚め、めちゃくちゃキレイなんですが!
花びらは散ってしまっているのに、桜が美しく見えます☆
色合いとボケ具合でしょうか。やはり中判はいいですねぇ~
ありがとうございます~♪桜って満開のときよりも、散りかけているときのほうが風情があって好きですよ。^^
一枚目、RB67の広大なファインダーで見ているだけで至福のひとときでした~。^^v
同じものを撮っていても、中判カメラで撮ると別のものに見えてくるから不思議です。^^
デジタルは記録、中判フィルムは記憶・・・なんか、そんな違いがあるような気がします。^^v
67-MAマウントアダプタを手にいれたので、フルサイズでSMCTやSMCPレンズを
使ってみようと思ってます~ そのうち別館にてレポート!
違いました?
RB67でこの視点は新鮮です。
どうも私の撮影スタイルには合ってないので、RB67は売っちゃいました。
買った値段より高く売れてラッキーでした~
ブロニカもいまひとつ使いにくいので手放します。
ロケーションだったのですねぇ。ネガの軟調さに柔らかく
包み込まれて素敵なお写真です(^_^)
127mmF3.8でここまで暈けるんですねぇ。これくらい
あれば私には十分です。中古カメラ市は行けませんでしたけど
ネットでポチってやりました、わたしも(笑)
サクラの枝がくっきり見えていて、奥の方にひっそりとベンチが。
2枚目は、ベンチが俺が主役だとばかりにくっきりと写っている
両方のピントが違うので写真が違って見える・・・
目的と主題の捉え方が、素人とは違うんだなと実感させられました
脱帽!!!
う~ん、やっぱりこの立体感、フォーマットサイズから来るものなんでしょうね。
同じ画角でも撮像面積が広いので、平面的な写りにはならない・・・ってことなんでしょうか。^^
そうそう、1枚目はプリズムファインダーでないと撮れない写真ですね~。^^
RB67、売っちゃいましたか・・・私はばけぺんと違う性格が気に入っていて、結構気に入ってます。^^v
400VC、あまり使ったことがないフィルムだったんですが、フジより温かみのある色彩ですね。
鮮やかではありますが、オーバー露出気味に撮ってみると柔らかさも出てくる・・・良いフィルムですね。^^
あはは、このベンチ、脇役に回っても実に良い存在感ですよね~。^^
もちろん主役にしてもまったく問題なし・・・それぞれの季節に主役を張ってもらっています。^^v