2010年5月4日 目覚めるツタ
2010年 05月 04日
冬の間はおとなしかったツタも、春の訪れとともに目を覚ましたようです。
木に這うツタもあれば、鉄柱に這うツタもあり・・・
ツタにもいろいろ好みがあるようで、なんとなく面白いですね。
愛知県みよし市にて
Mamiya RB67 Professional S
Mamiya Secor 127mm/F3.8
Kodak Portra 400 VC
Scanned by Epson GT-X770
1枚目の樹木に絡みつくツタの生命力とでも言ったところでしょうか・・・・サクラも散り、庭の花も水仙から、チューリップに変わり、植木も木蓮が終わり、ドウダンツツジが咲き出し、モミジが
芽を出し始め、花カイドウが咲き始める・・と言ったように季節は
寒いねと言った季節を過去に追いやり、確実にやってくる・・・
これから緑が深くなってきていよいよ写真冥利に尽きる季節になりますねえ♪
毎年私は5月末~梅雨前には上高地に行くことにしているのですが
今年はどうなることやら(--;
鉄柱の塗装の感じと葉のコントラスト、とてもいい感じです(^^)
うちの近くの松には、そりゃーもうカワイそうなくらいの勢いでツタが絡み付いています(汗)
家の壁にツタがあると、夏場も涼しいらしいですね。
ツタを登って蛇が家の中に入ってくることもあるそうで・・・
ツタの絡まる家は憧れですが、蛇の訪問はいやですね。
135判にもフィルムは装てんしてあるんですが、なぜか持ち出すのは中判カメラばかり・・・^^;
久しぶりに撮ってみたいなあと思わないこともないんですが・・・中判のあの重さが気に入ってしまったみたいです。^^
RB67、蛇腹ですのでとにかく寄れます、だから2枚目みたいなオオボケ写真は簡単に撮れてしまいますね。^^;
今年は季節の進み方がゆっくりでしたが、こういう年は夏が暑くなると聴いたことがあるような・・・^^;
おお、ヘビースモーカーですか~、オナカマ~♪って、よろこんでどうする。 ^^;;;
梅雨前の上高地、さぞや爽やかなんでしょうね~、大判でがっつり撮りたくなる景色がいっぱいじゃないでしょうか。^^
あるとき、自分が撮る写真でツタが異常に多いことに気がつき、それ以来ツタ・フェチを自覚しました。^^
これから暑くなるにしたがって、どんどんツタは元気になっていく・・・真夏にはあまり見たくなくなるでしょうね。^^;
ツタの好みって、案外即物的で、その場にあるものなら、なんでも無節操に絡みつくのかもしれませんね。^^;
朝顔のつるは、ツタに比べるとはるかに可愛げがありますよね~。^^
デジタルでも撮ってみましたが、やはり若い緑の雰囲気はネガカラーの方が素敵でしたね。^^
コレからどんどん日差しが強くなり、ツタもどんどん生長して猛々しくなるんだろうなあ。^^;