2010年6月14日 Lights and shadows in a British Pub
2010年 06月 14日
先日デジタルブログでご紹介した英国風パブ、"HUB"でのスナップです。
こういうポンプやボトルから生まれる光と影、大好きな被写体です・・・
うう、こういう写真を撮っていると、英国の田舎のパブの写真撮りたくなってきます・・・英国田園地帯中毒症、なかなか寛解に至らない業病のようです。^^;
名古屋市中村区名駅3丁目 ブリティッシュ・パブ HUB 名駅店にて
Pentax MX
Pentax FA77mm/F1.8 Limited
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
酒には縁のない私もこの雰囲気は良いと思います。
1枚目の金属の冷たそうな輝きと、後ろに潜む黒い影・・・・・
モノクロのこの対比が写真ならではの表現ですね。
とっても素敵ですね。
今、英国のパブに行ったらワールドカップの話題で
もちきりでしょうね。
先日の試合でイングランドのGKがボールを止められませんでしたが「あれはグローブのパッドの入れ過ぎだ」・・・とか
皆さんがフットボールの批評家になっていますよ。(笑)
使いこなされている感性も見事です。
最近フィルムカメラをほとんど使わなくなりましたが、たまに古いカメラを持ち出すと操作にうろたえてしまいます(笑)
いつもながらの黒が綺麗
デジタル・カラーの明快な写りもいいですが、モノクロフィルムならではの曖昧な写りも捨てがたい・・・^^
デジタルをモノクロ化しても、なかなかこういう深みのある絵になっていかない・・・やっぱりフィルムは偉大です。^^v
英国のパブではほとんどがエールやスタウト、あまりスピリッツ系は見ませんね~。^^
結構外光も入ってくる場所だったので、ISO100ですが、1/30ぐらいで撮ったと思いますよ♪
モノクロフィルム、色が邪魔しないので、質感や光や影の純度が高くなるような気がしますね~。^^
欧州は今どこに行ってもワールドカップで盛り上がってるでしょうねえ~、アメリカだけ蚊帳の外でしょうが。^^;;;
モノクロームは、本当に光と影だけ・・・だからイマジネーションが働いていいいんですよね~♪
ここは料金も安いですから、のんびりちびちびには向いてるでしょうね。^^
FA77mm、デジタルで使っても素敵ですが、本来の画角で使えるフィルムのほうが味わい深いですね。^^
ボケの綺麗なレンズなので、絞ってもF5.6ぐらいまでかな~。^^
あはは、アクロスとT-MAX、似てますがアクロスのほうがかなり軟調な気がします。^^
T-MAX、良いフィルムなんですが、あの現像代が気に入らず、ISO100はアクロスかデルタ100ばかりですね。^^;;;
ボトルやビール・ポンプの輝きって言うのが実にフォトジェニックでモノクロ向きなんですよね。^^
アクロス、軟調なのでいろんな味をつけ易くて使いやすいフィルムですね~。^^v
せっかく見に来てくださる方がいるので、せめて返信だけはさせてもらわないと・・・って、思ってます、皆さんありがとう~♪
フィルムカメラ、何台もあるので、その日の気分で使い分けてますねえ。^^
あはは、私は英国的なものとはたいてい相性が良いんです~・・・って、自己満足ですなあ。^^;
一番上の写真に写っているのは、ビールを注ぐポンプですね~、英国に行くと各ブランドのポンプがいっぱい並んでますね~。^^