2010年10月25日 秋の光のテクスチャ
2010年 10月 25日
午後遅くの日差しが芋の葉にさして綺麗でした。
カラーで撮っても綺麗なんですが、あえてB&Wで撮ってみました。
こういう微妙なトーンを描こうと思うと、低感度なアクロスは一番向いているような気がします。
こちらはブリキのバケツのテクスチャが気に入りました。^^
アクロスは低感度・広階調・微粒子ですから、生きているもののポートレートにも向いていますね。
優しげなお馬さんの横顔を撮ってみました。
愛知県日進市 愛知牧場にて
Pentax 645
SMC Pentax 67 90mm/F2.8 (with 6x7/645 Adapter)
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
こんな大きな身体をして優しそうに見える動物っていないですよね?
敢えてモノクロにした効果は十分に出ているのではないでしょうか。
木の暖かい質感との対比がよく出ています。
馬ですか。
乗馬でも行ったのでしょうか。
乗馬できたら尊敬します(^^v
それにしてもアクロスは柔らかい光を撮ってくれますね。
私はいつもコントラスト強すぎて、フィルム本来の
味を生かしきっていません。。、(汗)
小さいセンサーかつ後処理ではなかなかこうはいかないです(^^;
乗馬はさすがにやったことないですね~、ここは近くなので頻繁に写真を撮りに行く場所なんですよ。^^
アクロスはフラットな光の下でも綺麗だし、コントラストが強い光線でも綺麗に写りますね~♪
645って、中判では一番小さなフォーマットですが、それでもやっぱり中判の絵になりますね~。^^
あと10年ぐらいしたら、中判デジタルが安くなるんでしょうか・・・楽しみです。^^v
愛知牧場にはお馬さんがたくさんいますので、彼らの優しい顔が見たくなるとよく出かけますよ~♪
アクロス、微粒子だし階調広いし、低感度なのでぼかしやすいし、使いやすいフィルムですね~♪