2011年4月13日 春の名古屋市市制資料館
2011年 04月 13日
名古屋を代表する近代建築、名古屋市市制資料館です。
どの季節も美しさに溢れているネオ・バロックの素敵な旧裁判所ですが、特にこの桜の季節は美しかったです。
中判の標準レンズの絞開放って、ピントのあったところは実にシャープ、でも背景は大ボケ、立体的に写って楽しいですね。^^
名古屋市東区白壁 名古屋市市制資料館にて
Pentax 67
SMC Takumar 6x7 105mm/F2.4
Fujicolor Pro 160 NC
Scanned by Epson GT-X770
ええ、ワシントンなんて行ったことないんですけどね(^^;
やっぱりこのレンズは良いですね。
クセが無くて素直なところが良いなぁ。
そこが魅力なのでしょう。中判ならではの素敵な背景です。
あはは、ポトマック川沿いの桜です・・・って、かましてやれば楽しかったかもしれませんね~♪
このレンズ、古いレンズですが、とてもシャープです。少々黄変してますが、レタッチの際にカラーバランスを整えてやれば問題ないです。^^
そうですね~、何を背景にしても桜は美しいものですが、ことにこういう古い建物はよく似合う気がします。^^
同時にデジタルでも撮ってましたが、中判で撮ったものに比べるとつまらない・・・ボツになりました~。^^;
名古屋の東区、特に「文化の道」近辺は、とても趣のある風景が多くて、私も大好きです♪
こういう日本の情緒を撮ろうとすると、やはりフジの方がコダックより心に響く色を出してくれるような気がします。^^
愛知県も平野部の桜はもう花びらが舞い散りつつあり、この週末は葉桜になってしまいそうです。^^;
普段あまり花を狙って撮っていないんですが、桜だけは別格だなあ・・・ファインダーを覗いているだけで幸せな気分になれます♪