2011年9月5日 昭和の香る街並みにて
2011年 09月 05日
最近、仕事で西三河に出かけることが多くなりましたので、三河の小京都と呼ばれる西尾に寄って来ました。
西尾、昭和の風情がしっかり残っていて懐かしい雰囲気でしたね~♪
これは昔ながらの映画館、西尾劇場です。
こちらは西尾劇場の隣にあった大衆食堂です。
「ニコニコ食堂」というネーミングが、ひっじょーに昭和を感じさせますねえ♪
こちらは西尾劇場からちょっと西尾駅方面に歩いたところにある飲食店街です。
思いっきり昭和の雰囲気をたたえておりました・・・昔は西尾駅前の繁華街だったんでしょうねえ・・・
愛知県西尾市にて
Pentax MX
Pentax FA31mm/F1.8 AL Limited
dm Paradies 200
Scanned by Epson GT-X770
もう剥落しているのですねぇ~
よく見たら「清酒・尊皇」でしたが、何というネーミングなのでしょう?
徳川幕府の拠点みたいな名古屋の地で・・・・・・・
思いっきり、ド・昭和 ですね!!!
“昭和”ですかぁ…良い意味で、ある程度のメチャクチャがまかり通っていたアナログ時代でしたね。
寂れていくこんな風景をあちこちで見かけると無性に切なくなりますが、それと同時にこの時代を知っていて本当に良かったと心底思います。
ここ、西尾駅のまん前なんですわ~、三枚目の写真の後ろにちろっと見えているのが西尾駅です♪
西尾劇場、実にグルーヴィでした・・・一度、ここで映画を見てみたいもんだと思いました・・・おせんにキャラメル持ち込んでね。^^
同じ愛知県でも、まだ訪れたことのない場所って結構多い・・・西尾も初訪問でしたよ♪
噂には聞いてましたが、こんなに昭和のにおいが色濃く残っているとは思いませんでした・・・楽しかったなあ。^^
昭和の遺物、昔はただ単に古めかしくて時代遅れって感じてましたが、最近は愛惜の情を感じてしまいますねえ♪
おっしゃるとおり、こういう場所はデジタルには不向き・・・曖昧で懐の深いフィルムに限るんであります。^^v
そうそう、昭和って何でもありの出鱈目ですが、エネルギーに溢れた時代でしたねえ。^^
平成は小奇麗にまとまってますが、弱々しい感じなんだよなあ・・・100年ぐらいたったらどういう評価をされてるんでしょうかねえ。^^;
ほぉ~、名古屋市内にも西尾劇場並の劇場が残ってますか・・・一度行ってこにゃかんなあ、大門近辺。^^
清酒尊王、賜冠や蓬莱泉と並んで三河を代表する清酒ですよねえ、うちのあたりでもよく見かけますよ♪
私も小京都風の街並みを期待して撮影に出かけたんですが、それよりこんな昭和の風景に引き込まれてしまいました♪
小京都風の風景、あることはあったんですが・・・言われてるほどではなかったです。^^;;;
瀬戸にもこんな感じのところがあったような気がして、一瞬ワタシの家の近所かと思いましたよ^^。
ところで、西尾が三河の小京都と呼ばれてるなんて全く知りませんでした。
典型的な寂れた古い街って感じですね、最近こんな風景のまま、再開発ができない場所が
増えてきた気がします。
こんなところがあったのですか...大抵は営業さんの車で早々に拉致されて
客先直行パターンだったので駅前はほとんど知りません。
どアンダーのモノクロが似合いそうです。
pianocenter.jp
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