2013年4月16日 春爛漫な質感
2013年 04月 16日
ばけぺんでどうやって印象的な桜を撮るか・・・毎年繰り返される課題なんであります。
このときは中望遠の165mmで桜の木の幹の質感描写にこだわってみました。
ひこばえの花を付けた苔やらがついていて、なかなかにフォトジェニックに見えたのであります。
うまい具合に車いすの親子連れが向こうから来てくれたので、適当なところで「ばしゃこ~ん」と逝ってみましたよ。
しかし、ちょっとひこばえ桜が小さすぎて印象に残らなかったなあ・・・これは55㎜の広角を付けて、花弁ににじり寄って近接で撮るべきでしたね。
来年の春の課題がまた一つ増えました。^^;
愛知県豊田市高原町5丁目付近にて
The "Bakepen" Pentax 67
SMC Pentax 67 165mm/F2.8
Fujichrome Provia 100F (RDPIII)
Scanned by Epson GT-X770
一人ひとりの桜景色。ナイス(^^)
レンズと会話ができるようになれば一人前!
桜はいろんなドラマがつくれるので、撮り甲斐がありますねえ♪
親子がどんな会話してるかなー?と想像して見ました。165mm f2.8ですか。んーいいですね、これをk5につけても面白そうですね
背景に桜がいっぱい、春爛漫。その下を車椅子でお散歩・・・なんともいえない情緒ですね~。ただ、春の美しさや楽しさみたいなのを出しているのではない、薄っぺらでなく奥行きのあるといいますか・・・まさに情緒のあるお写真だと思います~!^o^/