2013年8月13日 灼熱の向日葵
2013年 08月 13日
連日、太平洋高気圧の気合が入りっぱなしで、もう本当に暑くてたまりません。
ついに、と言うかやはり、と言うか、日本での最高気温の記録が6年ぶりに更新されましたね。
記録更新はてっきり実力派の岐阜県多治見市か埼玉県熊谷市か群馬県館林市、山梨県甲州市あたりかと思ってたんですが、四万十市とは・・・
清流四万十川のイメージもあるし、江川崎は地図で見ると山の中なのに、意外です。
しかし、これで多治見市も熊谷市も「日本一」をうたうことはできなくなり、「単なる暑い街」になってしまいましたねえ。^^;
さて、その暑苦しさをつのらせるような写真なんであります。^^;
今の季節、愛知牧場は一面のひまわりがとても見事で、デジタルではその夏らしいイメージを忠実に描写してみましたが、ネオパン100アクロスを入れたRolleiflexで撮ったものはしっかり遊んでみました。
セピアトーンを選択後、露出をアンダーに落とし、ブラシでビネットしてみたんですが、いかにも暑苦しいひまわりと成り果てました。^^;
ブルガリアとかウクライナあたりのスラブ系の国のひまわり畑に見えるように、右背後に十字架をあしらってみました。
あ、そこ、あのへんの十字架は八端十字架が多いはずだ、などと言わないように。^^;
もちろんヴィットリオ・デ・シーカ監督の名作、『ひまわり』(I Girasoli)へのオマージュなんであります。
そのラストシーンのYouTube画像を貼っておきます。
ヘンリー・マンシーニのメロディを背景に、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが畢生の名演を繰り広げました・・・まさしく名作です。
愛知県日進市 愛知牧場にて
Rolleiflex Automat MX
Zeiss-Opton Tessar 75mm/F3.5
Neopan 100 Acros
Scanned by Epson GT-X770
ひまわりを見ると、強い夏の光を連想します~。麦わら帽子が欲しくなりますね~(^^)v
ソフィア・ローレン、綺麗だな~、って主題と違ってますね…見るとこ f(^^;
映画音楽、最近心に刺さるものが少ないように思います。このころの映画音楽、サウンドトラックと言っていろいろカセットに録音したものです。久しぶりに聞いて、グッときました。
こちらではちょうど一週間前に猛暑が突然の嵐とともに終息し、連日20℃前後の過ごし易い日々となりました。黒い森とその近辺での休暇でしたがやはり空気が美味かった、このことであります。日本は残暑厳しきおり、どうかご自愛ください。
あのエーガ、あまりに日本人好みのメロドラマ仕立てでどうも腰が引けてしまったのあります。あれはたしか高校生のころ見たのではなかったか、と茫々とした記憶の中を探ってみるのですが確かな応えはでてこないのでありますw
う〜〜〜、暑いです!
この向日葵の写真がまた見事に暑ぐるじい〜。^^;
さて、ソフィア・ローレンさん・・・
「ラッタッタ」のおばさんですね。(笑)
あ、すみません・・・
高校時代のHONDA ロードパルのCMの印象があまりにも強烈だったもので・・・^^;
あはは、熊谷の人も多治見の人も、悔しいでしょうねえ、我が街こそ日本一と思っていたんでしょうから。^^;
ソフィア・ローレン、今でも結構迫力のある美ばあさんになっておりますよ。^^
SFX200ですか~、私はまだ赤外線フィルムは使ったことがないのですよ、ポストプロセスで似たテイストに仕上げることは好きですが。^^
1960年代から70年代にかけての映画音楽は、今の音楽にないメロディの親しみやすさがありましたねえ♪
ほぉ、ドイツの猛暑、すでに終焉してしまいましたか・・・いいなあ、日本は太平洋高気圧とチベット高気圧のダブルパンチです。^^;
そー、このひまわり、私が中学生、アムゼルさんが高校生ごろだと思います、確かに日本人好みと言えばその通りであります♪
いやいや、ショックの大きさでは仙台の35度も相当衝撃的ですよ、市民の皆様、気息奄々なんではないでしょうか。^^;
あはは、よく覚えてますね、そうです、ラッタッタのおばさんです、だれでも簡単に乗れるというイメージがソフィアローレンだったみたいです。^^;